噛んで「痩せホルモン」を出す! | -10kg.ダイエット成功・健康と美容のための生活習慣

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生活習慣の乱れは、数値の乱れ。体内環境のバランスが整えば体型体重も整う筈。そのためには何を摂取したら良いのか記事にしています。生活習慣を見直したらあなたも素敵に変われます。

こんにちは(=⌒▽⌒=)




なんだか雲行きが怪しくなってきましたΣ(゚д゚;)





こりゃ~雨が降りますね(`∀´)





今日もダイエット情報の更新です(^ε^)♪







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太りやすい人は食事をあまりよく噛まない傾向が強いようです。

やわらかい食事を好むこともあって、2 ~3回くらいしか噛まないで飲みこんじゃってる人を多くみかけます。


ダイエット中は 『噛む』 ことがキーポイントになります。

この『良く噛んで食べる』という行為は 『痩せホルモン』 を引き出す効果があるのです。






◆噛んで「3つの痩せホルモン」を引き出せ!


食べ物を良く噛むことで、食事の時間が長くなるだけではなく、以下の3つの 『痩せホルモン』 が分泌されます。

この「やせるホルモン」をたっぷり分泌させるコツは
『ひとくちにつき30回以上噛む』 ことなのですが ...

いきなり、初日から硬い物をバリバリ噛むなんていうのは続きません。

いきなり硬い物をたくさん噛むとあごが痛くなりますし、歯茎も腫れてしまいます。

なんでも極端なことはやめたほうが無難です。




・痩せホルモン1

レプチン

レプチンはまず、満腹中枢を刺激し、次に、溜まった脂肪を燃焼させるための伝達を出します。

このような一連の作用により、脂肪を燃えやすくする働きがあります。




・痩せホルモン2

ヒスタミン

唾液・消化液の分泌を促し、満腹感が得られやすくなります。




・痩せホルモン3

セロトニン

精神を安定させる作用があります。

精神が安定して安心感や満足感が増し、ダイエットのイライラを抑えてくれます。

そのため、食べたいという衝動を抑えてくれます。





◆噛む回数が自然と増える、料理のコツをご紹介します。


 ご飯なら白米でなく発芽米などのほうが噛みごたえがあります。
また、少し硬めに炊くだけでも違います。


 野菜などを大きめに切るだけでも、噛む回数は増えます。

 生野菜より、お漬物にすると、噛む回数が増えます。

 お刺し身を食べる時、ツマと同時に食べるだけで、噛む回数はぐっと増ます。

5  切干大根やカンピョウ、キクラゲなどの乾物や海藻類を、メニューに取り入れましょう。

食物繊維が豊富で、噛む回数が増えるだけでなく、お通じも良くなります。


このようにすることで、脳が食感の違いや味の違いを感じ取ろうとする為、噛む回数が自然と増えてきます。



◆ダイエットに新感覚ガム!

また、食事の時だけでなく、普段からガムを噛んでいると、満腹中枢を刺激してお腹が減りにくくなるだけでなく、あごの筋肉が鍛えられるため、食事の時噛むのが苦痛でなくなります。

最近では、『コバラピタリガム』なる、実際にお腹が膨れるガムも発売されています。

こんにゃくパウダーがおなかのなかで200倍に膨らみ、ブドウ糖の作用で食事をした後の様な満足感がえられ、そして、さとうきび繊維が腹持ちを良くする、といった効果があるそうです。

噛むことを習慣付けると歯周病予防ができ、口臭を減らしたり、 歯ならびや、あごの形によい影響を与え、小顔にするといった効果も!



◆法則その4  噛んで「痩せホルモン」を出す!

やわらかい食事を選んでいては、物理的に噛むことはできません。

噛める食べ物を選ぶことです。大好きなハンバーグやスパゲティやグラタンなどのメニューはあまり噛まない食事の代表です。


「食べても痩せる30の法則 その1」
「食べても痩せる30の法則 その2」
「食べても痩せる30の法則 その3」
「食べても痩せる30の法則 その4」