150705 ソ・ガンジュンインタビュー記事訳 | ゆりぺのだいすきK

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ガンジュンのインタビューを訳してみました。(意訳なので転載はお断りします)


'華政' ソ・ガンジュン "後半の比重が大きくなるので気を引き締めないと"

貞明公主の夫ホン・ジュウォン役…“史劇にプライドを持って挑戦してひどい目に遭う”
"プライドを持って挑戦しました。ところが本当にひどい目にあいました。史劇は本当にとても難しいです。"

ソガンジュンはこのように話して笑った。
俳優の方から正直に話してくれたので会話がすらすらと進んだ。

MBC TV月火史劇 '華政'でホン・ジュウォンを演じる彼と最近電話で会った。

貞明公主の夫になるホン・ジュウォン(1606~1672)は、劇で愛国心で武装した苦悩する官吏として描かれる。
義を捨てた光海を王として仕えることは、自身の信念に反することだが、朝鮮の未来のために光海と手を組む火器都監の責任者ホン校理が彼だ。

'華政'は、まもなく光海が仁祖反正で退場し後半部へ入る。
後半には最初からドラマの主人公として立てた貞明公主(イ・ヨニ扮する)を中心としとする物語に重きが置かれる。
自然に貞明公主の男ホン・ジュウォンの比重もより大きくなる。

"気をきちんと引き締めなければならないと思います。これから比重がより大きくなるだろうし、それだけ責任も大きくなるでしょう。 演技の経歴は短いですがどの時より多く悩みながら演じている作品です。セリフ一言、呼吸ひとつを悩みながらやっていますが、よりプレッシャーが大きくなりました。"

2013年にデビューしグループ5urpriseと演技を平行するソ・ガンジュンに演技的に多くのものを期待するのは難しい。
だが、彼が純粋な容貌、新人からにじみ出るみずみずしさを思う存分活用しながら視聴者の視線を引きつけているのは確かだ。

先立って 'ずる賢いバツイチの恋'と '家族なのにどうして'でもそうだったように, 今回の '華政'でもホン・ジュウォンが登場する場面では画面が明るくなるのを否定できない。
特に西洋的な容貌の彼が冠,  道袍姿を上手く消化しているのもの見ものだ。

"ちょうど韓服がよく似合うとよく言われるのでうれしいです。当然演技力が一番に大事ですが、俳優が外的なものも無視できないと思います。そんな面で外観上でも史劇に似合うと言われて幸いです。"

だが、彼は続けて 難しいという言葉を繰り返した。

"現代劇はセリフ処理や行動で自由にできる部分がありますが、史劇は表現の限界があります。呼吸、セリフ、表情だけで表現しなければならないので、演技経歴がない僕がやるにはとても難しい"また彼は "撮影現場で先輩方たちが演じるのを一生懸命見て学ぼうと努力する"と明らかにした。

フィクション史劇である'華政'はホン・ジュウォンにも虚構を着せた。
彼が日本の通信使として行き来し、火器都監の責任者を任された部分などだ。
竹馬の友であるカンイヌと貞明公主を間に三角関係になる設定もそうだ。

"ホン・ジュウォンが貞明公主の夫で賢い人だった以外は特に記録に残っていません。撮影を前に宣祖、光海、仁祖時代を勉強して、あれこれ探してみましたが、ホン・ジュウォンについて得る情報はおおくありません。それで台本に忠実にしていますが、僕が考えるホン・ジュウォンは光海の右手で国への忠誠心が強い人物です。また何より馬鹿正直の代表の人物のようです。それでいて一方では純粋で心も弱いですし。"

'華政'のシノプシスではホン・ジュウォンが "一面傲慢に見えるが、その傲慢ささえ納得させる天才性を持つ人物として宮の中の宮女や茶母の間では冷美男と呼ぶ"と説明されている。

ソ・ガンジュンは"今、劇中描かれているホン・ジュウォンの姿は冷美男とは少し距離があるようです。 それよりは柔らかく純粋な面を強調して表現している"と話した。

歴史的に結論としてホン・ジュウォンと貞明公主が結婚するが、劇中ではホン・ジュウォンとカン・イヌが恋敵だ。

"まだ三角関係が本格的に描かれていないのでこれからどうなるか僕も気になります。 でも馬鹿正直なホン・ジュウォンには恋敵との葛藤よりは危機に陥る国を救い、公主を守るのが最も大きなことなので、かんの裏切りが彼にどのように近づいて来るか分かりません。ホン・ジュウォンはただカン・イヌを見ると胸が痛い感情を感じると思います。カン・イヌが'なぜ(公主の選んだ) いつもお前なんだ?'と言いながら2人の間がこじれるが、ただこういう状況が起こることについてホン・ジュウォンはカン・イヌに申し訳なさを感じるようです。"

ソ・ガンジュンは中2の頃から高1までマレーシアで国際学校に通いながら、長期留学をし、韓国に戻った後モデルとしてデビューした。

"高校の時モデル生活を始めながら、毎日映画を一本ずつ見ました。その前までは演技に対して考えたことはなかったのに、映画を見ながら演技がとてもきになったんです。 なので、演技学院に通い勉強を始めたし、どんどんより好奇心ができて端役俳優生活をする事になりました。"

端役何度かしたといってもソ・ガンジュンはスタートからエスカレーターに乗ったも同じだ。
'ずる賢いバツイチの恋'ではイ・ミンジョンの相手役を引き受け注目を受け、'家族なのにどうして'は国民ドラに鳴りながら自然と愛された。また、バラエティ番組 'ルームメイト'では冷たそうな容貌とは違い、隙の多いコミックな実体をさらけ出しファン層が厚くなった。

"最初から多くの関心を持ってくださってとても有り難いです。演技力論議がこれからもあるでしょうが、その論議さえも僕はとても有り難いです。すべて関心だと思うので非難と指摘も大事です。そんな指摘に僕はより一生懸命学ぼうとしますから。より多くの関心を持ってくださるよう願いますし。"

俳優と同時に歌手である彼は、グループ5urpriseの同僚たちと宿舎生活を共にしている。

"演技は1人するものですが、5urpriseとして活動するときはまた違う感じです。 メンバーたちがお互いたくさん頼って何かを共にするという点が良いです。まだ5urpriseがあまり多く見せられていませんが下半期にアルバムを出す準備をしています。演技と歌は僕にとって同じ意味です。"

5urpriseは去る2月アメリカアジアドラマストリーミングサイトドラマフィーバーがニューヨークで進行した第3回ドラマフィーバーアワードで祝賀公演を行い韓流の現場を体で体験したりもした。

"当時、公演しながら緊張してミスもたくさんしましたが、本当に面白い経験でした。アメリカでも韓国ドラマを本当に好きなんだなあと直接確認もした"彼は "万が一僕も韓流スターになる日が来ればそのときは必ずそれだけの実力を持った状態であることを願います。韓流スターというタイトルに責任を持てる実力を持つように今の初心を忘れずに努力します "と話した。