劇場版 イヴの時間観てみた。

よくレンタルDVDについている
この映画の予告をみてみるとおもしろそうだったので
レンタルしてみた。



これはネット配信された全6話を
再構成して劇場版にしたものみたいです。
イヴの時間知らなくてもみれるってわけやね。







それで、










このアニメ、設定がおもしろい。









自己流で説明すると
舞台で未来、たぶん、日本。
人間型ロボット、通称アンドロイドが家電として使われている世界。
アンドロイドの頭上にはリングを浮かべ区別がつくようになってる。

そんな世界で
人間とアンドロイドを区別しない喫茶店で
くりひろげられるアンドロイドと人間の話。


そこでロボット法があったり
アンドロイドに感情移入している若者をドリ系と呼んだり
テレビではロボット倫理委員会のCMが流れたり
その世界に住む人のリアルなアンドロイドに対する扱い

と緻密な設定がおもしろい。









ディティールが丁寧につめられていた。
そのおかげでリアリティがある世界ができていた。










こういうのは
戯曲をつくる上でも大切だしね、参考したい。
演劇部目線から言わせてもらうとね。











ED後は気になる
終わり方だったので
続編に期待。