俺的マグナムパターン①

ショアからマグナムサイズを捕獲するとなれば、やはり冬季のスポーニング絡みの奴を捕るんが早い。

注：このパターンはホームの九州北部限定だろうと思われますm(__)m

12月辺りになると徐々にではあるが水温が低下してくる。夏期の高水温時にはディープに落ちた奴も水温低下と共にシャローへと接岸を始めだす。
別に20cm程の通常サイズであれば、シャロー根周りや穴を撃っとけば通年釣れるだろう。

マグナムサイズ。
28cmOverを狙って捕る事はかなりの確率で無理ではなかろうか。
これをショアから狙って捕るにはやはり冬季接岸組を狙うしかないと思われる。

しかしながら、いくら冬季がカサゴのシーズンと言えど、普通に狙えば普通のサイズしか釣れてこない。

普通ショアからのカサゴ釣りといえば王道はテトラや敷石などの穴撃ちや防波堤のヘチに角撃ちではなかろうか。

この釣りも別にハズレではないだろうが、これでは尺上マグナムサイズには遠い道のりだろう。
この穴撃ちやヘチ角撃ちには皆さん撃ちまくりで釣れて25cm止まり。しかもスポーニングに関わらない居着きのサイズしか釣れて来ない

狙う場所とは穴撃ちのオッサンが撃ちまくる穴ではなく、シャローエリア。
それもシャローフラットやミオ筋に絡むカケアガリ等の地形変化に着く沖から上がってきたマグナムサイズだ。
次回へ続くm(__)m