久しぶり。

いつぶりか覚えてないくらいだ

音楽番組

珍しくつけたTVでたまたま始まったそれには、

東京事変

がいたわけで、気になったので

なんとなく初めから眺めてた。

そう眺めてた。

音楽番組、歌番組と言いつつ流れるそれは

ミュージックビデオ

というのか。。。イメージビデオというか。。

歌や楽曲がさっぱり入らず、ただひたすらに

見栄えの良さそうな画があるだけだった。

ふと、TVをつけた事に後悔しつつも

遠目に眺め、ようやく彼女らの順番

そこには自由を歌い、自由を奏でた。

目線は、歌詞を追いかけ、彼女らが何を

語りかけるにかに、目も耳も心も傾けた。

今を思うその気持ちと咀嚼して味わう

「ああ、久々に音楽をTVでみたなと」

ロックが生きていた。

それだけで、今日は少し幸せな気分で寝れる

そんな、気持ちの余韻を味わう間もなく

空気をぶち壊すタレントが出てきて

またTVが嫌いになった。

何か大切なものを冒涜されたような気分

タレントは、あくまで自ら与えられた役を

演じたまでだろうが。。

改めて心を落ち着かせた時、

再び音楽というかロックというか、なにか

そういう力がまだこの世にあった事に

喜びや何か安堵のようなものを感じたのでした。