SPIに挑戦 | スライダーズおやじ

SPIに挑戦

うちの会社では、新入社員のことを1年生、2年目の社員を2年生、3年目の社員のことを3年生と呼ぶが、4年目以降の社員を○年生とは言わないようだ。今気がついた。
 
それに、○年生という呼び方は主に制作部の人間のことを指すことが多く、例えば経理部の新人に対して1年生という言葉は、あまり馴染んでない気がする。
 
理由はわからないけど、制作部は4年目になると、それぞれの能力に応じてAP(アシスタントプロデューサー)になったり、Pに抜擢されたりということもあったりするので、同列にはくくれないということなのかも。
 
それにしても、1年生や2年生の常識の無さは一体なんなんだろう。文字通り、ゆとり教育の被害を被った世代なわけだが、それにしても不思議。誤謬が少ないのはまあわかるが、使い終わったら元に戻すとか、書式にしたがって文字を書く、期日を守るなど、基本動作ができないのはなぜだ。どういう基準で選ばれたんだろう?
 
などと偉そうなことを書いてしまったが、僕はこれまでに入社試験で筆記テストというものを受けたことがない。そもそも大学中退なので、就職活動というものもしなかったし、これまでに受けたものといえば、中途採用の履歴書提出と面接試験くらいのものだ。
 
今の会社で契約社員から正社員に登用されたのは、社長の鶴の一声だった。当時はそれが普通だったけど、今は中途採用でも筆記試験が課せられる。
 
そもそも筆記試験って何をテストするんだろう? 1年生が知っていて14年生の自分が知らないのもカッコ悪いかな。というわけでいろいろ調べてみたところ、SPIという試験にたどりつきました。
 
SPI試験問題集( http://saisokuspi.com/ )というサイトで例題をやってみたら、これがクイズみたいでなかなかなかなか面白い。記憶力と応用力=頭の良さってことなのかな。専門知識も不要で、実にうまくできているなあと感心した。
 
ただ、数式の問題は・・・。nPr=n×(n-1)×(n-2)とかアルファベットの入ってる式を見るだけで頭が拒絶&思考停止(汗)
 
新人くんたち、頼りなげに見えるけど、こんな問題と向き合える連中なんだなーと思ったら、ちょっと立派に見えました。
 
このところ健康のために、半身浴をやっていて、そこではAngry Birdsっていうゲームをやってるんだけど、SPI2もスマホアプリがあるのでDL してみよかな。どうせ時間をつぶすなら、こっちのほうが役に立ちそう。

 

 

 

 
【体重報告】
スライダーズおやじ
3月1日69kg、4月1日66.1kg、5月1日64.3kgときて、今朝の体重は62.7kgでした。今日もひと泳ぎしてから帰りまーす。