手だけ足だけ | 見えない世界の真実が此処に®

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霊能力を生業としている方や、一般の方、霊媒体質の方のためのブログです。

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「怨めしや~」と柳の木の下にたたずむお化け。
怪談などに登場する「幽霊には足がない」という説話は、誰もが一度は耳にしたことがあるのでは。

現に「ほら、まだ足があるから生きてるよ」などと、逆パターン(足がある=生きてる人間)での引用もまかり通っている。


では本当に、幽霊(霊体)には足が無いのか?

…いえ、失ってなければ普通に足はあります。


足を斬られたり、事故でもげたりした場合は、本体から離れてしまい、足の無い霊体もなかにはいます。
同じように首を斬られたり、腕を斬られたり、もげたりした姿の霊体も。

そして、本体から離れてしまった首や手足もちゃんと霊体として存在します。


手だけ、足だけの霊体。

実は、普通にゴロゴロ転がっていたり…ニョキニョキ壁からはえてたりします。

手だから、足だから、そこには意志はない。ただあるだけの霊体。
しかも浄化されていないので、手だけ足だけの霊体でも、人間の身体には霊症を引き起こす。

中には戦いの最中だったのか、刀や武器替わりの鎌などを握ったままの手だけの霊体もある。

ちなみに、書店で買い物中だった霊媒体質の知人は、いきなり鎌を握った手首に背後から腰を刺され、激痛を味わったという経験も。

手だけ、足だけになっていても、なかなか厄介な存在です。


かく云う我が家にも、かつては廊下の壁から腕がはえていました(笑)

優愛シックスセンスに繋がる前の、「リアル過ぎるお化け屋敷だった我が家」の話は、また別の機会に…。


心先見