これは個人的な意見ですが、自己啓発における『本当の心』や『心の声』というのは、感情に流されず、意地を張らず、自然体でいることだと解釈しています。
ときに、いろんな人と関わり生活する日々のなかで、自分が分からなくなることがあります。
例えば、家族や身近な人に「お前は何をやっても駄目な奴だ。」と何度もいわれ続けたり、知らず知らずのうちに同じことを繰り返したり。
本当は、想いをうまく言えないだけ。
そこに見えない世界の影響があるだけなのに、自分のせいにしてしまう。
いつも一生懸命でアクティブで、友達もたくさんいる。
でも何かが足りない。
ポッカリと空いた、埋まらない何か・・・
以前、こんな方とお会いしました。
その方は自分の心が分からず、でも何かを振り払うように必死に笑っていました。
もう慣れたハズなのに、そんな自分が嫌になっていました。
ときどき沈めたはずの蓋が開きかけて、なにかが噴き出しそうになる。
そんな時、ふと気付く。
本当は大声で泣きたいんだ。
誰か気付いてって、助けてっ!て叫びたいんだ。
でも、今やめたら折れちゃうから。まだ笑えるから・・・
だからまだ、頑張れるんだ。
強いから頑張れるのか、弱いから蓋をするのか。
そんなことは問題ではありません。
見えない世界には良い方へ行かせまいとするモノ達がおり、あの手この手で邪魔をしています。
止められない今と引き換えにしているモノは、何者にも変えられない、とても大切なモノなのです。
道見
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