子供の頃から感が冴えていた。
人生の岐路で何度も直感めいた事で切り抜けられた。
もう何年も会っていない友人の事を思っていると、その相手から連絡がある。
震災や災害をなんとなく予知した。
人の気持ちを読み取れる。
そんな経験がある方は、やはり強い霊媒体質であり、多少なりとも霊能力を持っている。
でも、幽霊が見えた事は無いし、金縛りにもあったことは無い。
たとえそうであっても、見える、聞こえる、感じるだけが霊感(=霊能力)ではありません。
先に書いたような、直感のような、第六感もまた霊能力なのです。
このような「第六感」を持っている方は経験上、まともな人生を歩みづらい。
なぜなのか。
それは「代償」が伴うから。
最近の記事のコメント返信でも書いていますが、肉体と心のバランスが取れている時は良いのです。そのバランスが壊れた時に、炎天下で吹き出す汗のように、「代償」が現れてくるのです。
※レイキヒーリングやなんとかヒーリング、霊視なども同じです。
人の気持ちが分かる。
未来が見えるなど、
いろいろな第六感(=霊能力)は、すべて霊界を通してのみ使える力なのですが、そこには、高速道路を通る時のように、「料金」がかかるのです。
働けば、給金をもらう。
ボランティアをすれば、自らの喜びを得る。
これらは対価でもあり、代償でもある。
何かを行えば、何かが伴う。簡単に言えばこれが代償なのです。
見えない世界でも同じなのです。
未来を予測すれば、第六感を働かせれば、そこには必ず代償が伴う。
高速道路を通れば、通行料金を支払う事になりますが、見えない世界での代償は何なのか。
それは自らの心や肉体への代償であり、愛する家族の心や肉体の健康を奪われる。これら代償は消える事は無く、子供にも、孫にも、ずっとその代償が消える事は無い。これが一番恐ろしい事なのでしょう。
しかし、今、現在生きている愛する家族が病む事こそ、一番の代償ではないでしょうか。
1つの悩みが降り掛かってきて、それが解決していないのに、次の悩みが降り掛かってくる。その悩みも解決しないのに、また次の悩みが降り掛かってくる。
いつしか、八方塞がりとなり、手も足も出ない。
多くの霊能力を持つ者が陥る苦しみは、代償によるものなのです。
その苦悩は霊能力や霊感を持たない者よりもかなり苦しいものなのです。
これもまた見えない世界の真実なのです。
シックスセンス管理人
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