今日は10月31日 ハロウィンである。今日も町内で魔女のコスプレをした子供たちを見かけた♪
何だか米国に留学してた時を想いだす♪
その日は"Trick or treat!トリック・オア・トリート(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)"と言いながら仮装した子供たちが家々を廻って大人たちにキャンデーやお菓子を袋に入れてもらって歩く習慣の日である♪
キリスト教とは馴染みが薄い日本ではカボチャのランタンとコスプレだけが一人歩きし一つの文化にまで達してる感もする♪
☆先ずはハロウィンの由来からおさらい
ハロウィン 、あるいはハロウィーン(Halloween, Hallowe'en) は、カトリックの諸聖人の日(万聖節)の前晩(10月31日)に行われる伝統行事。
諸聖人の日の旧称"All Hallows"のeve(前夜祭)であることから、Halloweenと呼ばれるようになった。
なお、日本においては、浸透していない上に日本人留学生射殺事件のこともあり、事件で射殺された服部剛丈くんを追悼するとともに、アメリカの銃社会を考える日となっている。
ケルト人の収穫感謝祭がカトリックに取り入れられたものとされている。
由来と歴史的経緯からアングロ・サクソン系諸国で主に行われる行事であって地域性が強く、教会と不可分の行事ではないため、キリスト教の広まる地域であれば必ず祝われるという訳ではない。(ゥィキ参照)
天国にも地獄にも行けなくなったジャックの哀れなストーリー ジャック・オ・ランタン
ハロウィン(Halloween)といえば、暗闇に不気味に光るオレンジ色のカボチャのちょうちん「ジャック・オ・ランタン(ジャックランタン/jack-o'-lantern)」が欠かせない。
大きめのカボチャの中身をくり抜き、目と口を切り抜いてつり目で不気味に笑う顔を作り、中にロウソクを置けば「ジャック・オ・ランタン」ができあがる。
ジャック・オ・ランタンの由来は?
「ジャック・オ・ランタン」の風習は、アイルランドに伝わる民間伝承が元になっているという。
怠け者だがズル賢い農夫のジャックは、十字架を使って悪魔を罠に仕掛け、自分を地獄に落とさないと約束するまで罠の中に閉じ込めた。悪魔はやむなく約束し、ジャックは死んでも地獄へ落ちない身となった。
天国にも地獄にも行けないジャックの魂は・・・
時が経ち、ジャックは亡くなった。魂となったジャックは天国へ向かったが、生前は怠け者でズルいことばかりしていたジャックは天国へ入ることを許されなかった。困ったジャックは仕方なく地獄へ入れてもらいにいったが、悪魔と昔交わした約束のせいで地獄にすら拒絶されてしまう。
天国へも地獄へも入れないジャックは、この世とあの世の境目に取り残されてしまった。そこは光がない真っ暗な世界。ジャックは悪魔から地獄の石炭のかけらをもらい、それをカブの中に入れてランタン(ちょうちん)代わりとし、一人あてもなく彷徨い歩くのだった。カブのランタンはアメリカでカボチャのランタンに置き換えられ、ハロウィンに欠かせないシンボルとして今日まで定着している。
ハロウィン2009 http://season.enjoytokyo.jp/halloween/
- ハロウィン [DVD]
- ¥2,793
- Amazon.co.jp
- 魔女の宅急便 [DVD]
- ¥3,619
- Amazon.co.jp
- ハロウィン・ナイト 悪魔のしたたり [DVD]
- ¥3,268
- Amazon.co.jp
- 【ハロウィンコスチューム】Elegant Witch!エレガント魔女!882851 S
- ¥4,600
- Amazon.co.jp