enRoute製 空撮専用マルチコプター ZionPro800を組み立てる 2 | ”Stratoblue”  航空写真家 野口克也 Blog

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とりあえずテストフライトは完了。

Z15をつけてみる。

機体重量 2900g
バッテリーが6S 5000mAh 2本で1480g
Z15+NEX7+16mm 1775g
合計6175gでした。



受信機はちょーっとサーボケーブルが短いので、後でZ15のコントローラーの場所に移動しました。



8分半フライトでバッテリー残 37%でした。
風速5m。無風ではないけれどとっても強風でもない。
やや、風の強さを感じるくらいの風力。
何の問題もなくフライトします。(このくらいだと当たり前なんですが)
S800と同等のフライト性能で、300gくらい軽量。
なによりもCGの真下にカメラを置いて、
バッテリーを上に搭載。
CGを限りなくIMUと機体とペラの位置に近づける配置にしました。
(S800は上半角と全部したにつり下げなので、下が重すぎる。)
結果、S800よりも風に強くなっていると思います。
S800の信頼性や、風の弱さを感じている方は、
買って損はないモデルかと思います。


今度はもう少し強風化でフライトテストしてみます。

完成済みフライト調整済みはここまで自分でする事はないと思いますが。


動画見るとわかりますが、
機体の真下にジンバルがある分、
水平に向けておいて、加速でノーズダイブしたり、後進を急に止めたりすると機体が入りますね。
ちょっと下向けたり、加速減速をスムーズにすれば入る事はないと思いますよ。