算命学を知るずっと前から私の人生に大きな影響力を持った三合会局。

十二大従星の占技を知った時と、位相法を占技を知った時に算命学の凄さを知りました。

我が家系の命の伝達と三合会局のことは先回書いたのですが、

位相法の合(1)大三合会局(2)三合会局(3)大半会(4)半会(5)支合(6)方三位

後天運の位相法の合は私の運にも影響が大きい時期でした。

位相法の位は本人の置かれている環境、相は占うの意味。

現実現象を占えるので、短時間の対面鑑定でも一番たよりになる占技でした。

誕生日の命式の宿命位相法に合があるかどうか?散があるかどうか?

そして後天運に巡る位相法との関係は後天運位相法。

星

(1)(2)の三合会局(3)(4)の半会は先回で説明しましたが、強い合です。

(5)の支合は思い通りに前進する⇒子丑・亥寅・戌卯・酉辰・申巳・未午の6種類

(6)の方三位は四季の十二支が揃う気で自分の領域が広がる。

⇒寅卯辰(春で東)巳午未(夏で南)申酉戌(秋で西)亥子丑(冬で北)の4種類

ニコニコ

命式内に合のある人は運気がなんとなく自分の願う方向に行くような楽観的な人が多いようです。

半会所有者は夢を追う人が多いのですが、私自身、半会所持者なので「楽天家」かなと自分で思います。

そして戌と午があるのでが揃うと夢が形になる。

命式に合と散がある人は矛盾命式でもあり運命もむずかしいのですが、合だけの人より慎重な気がします。

そして不思議な魅力ある人に天剋地冲の命式を持つ人も多く見られます。

びっくり

有名人にも三合会局・半会・支合・方三位所有者が多いのです。

例)小泉純一郎元総理 辛酉日・辛丑月・辛巳年生まれの金局の巳酉丑の大三合会局命式。

例)菅直人元総理 丁巳日・戊戊月・丙戌年生まれが総理大臣になったのは2010年(寅年)6月(午月)でした。

どんなに素晴らしい命式でもどんなに宿命をバックアップしてくれる時期でも、

本人にそのチャンスを生かせるスキルや行動がなければ運は味方してくれません。

矛盾命式

例)松平健 癸未日 癸亥月 癸巳年生まれ 癸未・癸亥の大半会 癸亥月と癸巳年の納音の矛盾命式。

例)笹野高史 戊寅日 戊午月で大半会 戊午月 戊子年で納音の矛盾命式。

天剋地冲

例)大地真央 丙申年 壬寅日 天剋地冲、丙申年 庚寅月 天剋地冲。