今年は2月29日がある閏年です。4年ごとの閏年も24年前は2月は28日まで。

「人間は宇宙の中の地球という星に生かされた小宇宙」と算命学の師に教わりました。

算命学でも四柱推命でも西洋占星術でも動物占いでも、学問としての占いは宇宙と本人の関係。

この世に誕生した日(誕生日)が小宇宙として役割(宿命)を与えられて生命をもらえた日。

無意識に生きても宿命を知って生きても広大な宇宙の中の小宇宙としての生命。

晴れ キラキラ お月様

「暦は宇宙と身体をつなぐ文法だ」と国語学者の斉藤孝先生が書いていますが、

古代の人たちは現代人以上に太陽や月や星を中心に生活していたから、そのつながりを実感したのでしょう。

宇宙空間の大自然の中の一定の法則。

算命学も数千年前からの宇宙学で中国の戦国時代に戦勝法として確立した学問。

日本の算命学として確立したのが高尾義政氏。

半月 晴れ キラキラ

生年月日で占う算命学ですがその基盤である暦は毎年同じではないのです。

太陽の回転を用いたグレゴオリ歴でも4年ごとの閏年は100年では平年。

日本の暦でも2月4日の立春(新年)が時には変わります。

2024年の立春2月4日のですが、毎年2月4日が立春とは限りません。

2021年の辛丑の立春は2月3日でした。

40年前の1984年(甲子年)は2月5日が立春でした。

星 

算命学は宿命を知って、取り囲む環境の中で、自分の運命をまっとうさせる学問。

運命学は自然の法則を学ぶこと。