「算命学」を勉強するきっかけになったのは、その前に「人間学」を勉強したことがきっかけです。
私が代理店をしている会社の社長(現会長)が「人間学講座」を開いてくれて受講したのですが、
あまりに当たっていて面白くて、もっと勉強したいと探していたら出会ったのが「算命学」でした。
星
3月5日の日経朝刊に一面使って「致知」の広告がありました。
人間学を探求して46年」とのタイトルで、
そして今月号の表紙はシンガー・ソングライターのさだまさしさんでした。
「致知」は知っている方が載っている号は購入して読んでいましたが年間購読はしていません。
でも、なんだか「人間学」とのタイトルに購入意欲がわいてきました。
星
算命学の十二大従星の晩年と人間学の分類が似ていたのです。
企業家に愛される「人間学」は本人の宿命や運命よりも職業人としての個性と性格、向き不向きがわかる学問
営業に向く人、作業に向く人、経理や内勤に向く人、縦社会の社内で意思の疎通ができる関係など。

私自身、長く働いていた会社の人たちの個性に当てはめて「当たっているびっくり」とビックリしました。

しし座 
例えば、人間学を算命学の晩年十二大従星に置き換えると、
天禄星(中間管理職の星)なら部下は天南星(生意気だけど先頭に立って頑張る人)や
天印星(ミスもあるけど素直で攻撃的ではない)天堂星(落ち着きがあって信頼を大事にする)、

天庫星(一途で真面目、周囲に気配り)の部下なら意思疎通がスムーズにできる。
トラ

例えば、天将星(頭領・社長)なら部下は天恍星(挑戦力や冒険心)や天極星(損得感情なく命令に忠実)天馳星(多種の仕事や多忙さやをこなせる)天禄星(安定感・頼りがい)。

天堂星(会長、顧問)なら、天報星(変化に強く器用)天貴星(向上心強く真面目)

天将星(大局を観る力・持続力)天胡星(発想力企画力)の部下に成功報酬のある仕事をさせる。

ルンルン キラキラ

この流れが意思疎通ができて、価値観がわかると部下として働き甲斐を持ってもらえる。

それは親や子、師や弟子でも、友人関係でも通じる関係です。

もし、自分が天堂星で天恍星の息子が言うことが聞いてくれないなら天将星の夫や先生などに伝えてもらうと言うことを素直に聞いてもらえるかもしれませんOK

私が最初に出会った「人間学」はまさに致知の読者に多い人を動かす役割を持った方たちにピッタリの学問。

そして、それは「算命学」に通じていることを再確認しました。

「算命学」は人間の思考傾向を知って人間関係に役立せる学問。

なによりも自分自身を知る学問。