先回に続いて、自然に備わってしまう十二大従星が持つ個性の処世術。

天南星・天禄星・天将星・天堂星の4つは

胎児~あの世までのスピリットステージ持つ従星12の中でもエネルギーが強い従星です。

初年・中年・晩年のどこに持ってもその個性を所有します。

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(スピリットステージ・エネルギー)

天南星(青年・10)⇒自分に自信を持つ時代、社会人としては怖いものなしの突撃進撃隊長時代なので、大いに働く役割。

《生意気に思われ敵を作ることに気をつけ、弱いもの攻撃はしっぺ返しの恐れ・言葉に気をつける必要あり》

天禄星(大人・11)⇒知恵も判断力も分別着いた風格ある大人、会社なら中間管理職の役割。

《上から下からの無理難題も冷静に対処できる時代、不条理にも逃げずに対処して信頼をえるが、逃げると冷酷になりしっぺ返しあり》

天将星(頭領・12)⇒従星の中でも最大のエネルギーをもつ。持続力も影響力も最大。それゆえ難題も与えられるが立ち向かう力を持つ(陽転)。ワンマンになったり責任放棄すると周囲に大迷惑で陰転。

《強運な星である反面、難題苦難の壁、謝ることや従うことが苦手なため、逃げると引きこもりや孤独な人生になる》

天堂星(老人・8)⇒第一線を退いた隠居、会社なら会長の役割。落ち着きと安定感もって自分の人生を生きる。

《観察力あるが余計なことをしないで、相談事にも惑わされない(意外に騙されやすい)で立ち見する》

ルンルン 音符 キラキラ

強いエネルギーを所有する人たちは影響力も多く、所有するエネルギーを燃焼しないと不完全燃焼(陰転)になってしまいます。

例えば、天南星は子供の頃に所有すると女王様やガキ大将になって弱いものイジメをする可能性あり。

例えば、天将星は子供の頃に所有すると強すぎるエネルギーの使い場所がなく病弱になり病気と闘うことになったり、大将になれないなら引き篭もって家族に君臨したりすることがあるのです。

強いエネルギーを所有するとそのエネルギーを燃焼させることで人生を陽転させられるのです。