やらなければならないことより、
やりたいことを優先すると決めた還暦元年。
お芝居に挑戦したストーリーその③です。
挑戦とは、決めること
なんか知らんけどうまくいく①【お芝居のプロデュース公演やっちゃいました!!】
なんか知らんけどうまくいく②【途切れないご縁で成り立ったプロジェクト】
「挑戦」とは、決めることなんだと、思いっきり感じた今回のプロジェクトです。
決めたとたんに「責任」と「覚悟」が生まれます。
できなかったら、どうするの!?
だから
「なんか知らんけどうまくいく」マインドなのです。
そして全力で手を尽くす。
実は、リハ―サルのとき、なかなかタイミングが合わない部分がありました。
スタッフさんは、もしものことを考えて、次の一手を用意しようとしたんですが、
そのとき舞台監督の伊達さんが
「保険のかけすぎはよくないので、どこまでか決めましょう!」と言ったのがとても印象的でした。
これでみんなの腹がくくれたのです!
もちろん、舞台監督さん自身が、腹がくくれる方だからですが、私は見つけてしまいました!!
その手の中のますかけ線を!!
ほれぼれするような、ますかけ線は、人を引っ張る力があり、情に厚く、裏表がない誠実さを表します。
伊達さんは、ド素人な私の質問にも、ほんとうだったら「できるわけないやろ」とばっさり言ってもいいものを、とても丁寧に「こういう理由で難しいです」あるいは、できる方法を見つけて下さいました。
だから安心してわからないことを聞けたので、勝手な判断で行動せずにすみました。
これ、人を育てるのにも必要なことだし、
即決、即レスは、仕事ができる証拠!
本当にお世話になりました!
子どもみたいに無邪気にやりたい(^^)/と言ったことがカタチになったのには、こういった縁の下のスゲーー―力持ちがいらっしゃったことを特筆したいです!
プロンプは小声か、大声か!?
エンマもしてます。↓↓
最小限のチカラで最大限の効果を生み出すのはどうしたらいいのか、
常に、優先順位を間違わないように私たちを引っ張って行ってくれました。
そして公演当日。
演出家は、本来ならば客席からみて、ダメ出しをするのですが、
プロンプ(セリフを忘れた役者のために、陰からそっと教えること)するために舞台裏にまわりました。
しかし小さな声では聞こえなかった。
初日にベテラン俳優さんがお客様でいらっしゃって「堂々と言うたらええやん」という助言を頂き、2日目に大声で言ったら、
彼も役者ですから、一番後ろの照明さんにも聞こえたらしい(笑)
でも、それがかえって良かったみたいです。
セリフを覚えるのは基本ですが、76歳で初舞台の方もいらっしゃいました。
西村トシコさん(関西タレント事務所 所属)
震えながら必死に頑張る姿に、客席も固唾を飲み見守り、みんなで応援するようなシーンになりました。
76歳で舞台に立つという決断も、私はスゴイと思いました。
1時間以上かけて稽古場に来られ、ときには5時間以上の稽古のときもあり、本当にパワフルな方です。
挑戦といえば、今回はクラファンをしたわけですが、この支援者の挑戦もすごかった!!
長崎から夜行バスに乘って来られたり、
子育て中のお母さんが初めて外泊されたり、
なんかねえ、いろんなドラマがあったんですよぉ
続く・・・
なんか知らんけどうまくいく①【お芝居のプロデュース公演やっちゃいました!!】
なんか知らんけどうまくいく②【途切れないご縁で成り立ったプロジェクト】
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