木桶の花萬

いやいや、今年はApinkの年でしょうってんで、昨日と同じようなことをApinkでやる。

Apink 에이핑크 4TH MINI [Pink Blossom] 'Mr.Chu'


まーとにかくこの曲はすごかった。この曲で頭ひとつ抜けたことはまちがいない。

で、この曲のベスト・パフォーマンスは、4月5日の「音楽中心」です。

これはなぜかというと、歌い出しのところでハヨンが、何かを失敗したと見えて、ナウンちゃんの後ろに回る時に舌を出すんです。それがマンネっぽくてすごくいい！　この子、マンネっぽいことなんかほとんどないから。

そして、4月9日の「ショウ！チャンピオン」で最初の1位。このアンコール・ステージも最高。

終始ハイ・テンションのウンジ、号泣のナウンちゃん、歌の途中で献辞を叫ぶナムジュ、一番年上みたいなハヨン、何しろ最高。最後のメンバーによる「エ・イ・ピン・クー！」も。

しかし、その人気絶頂の時、まさにセウォル号の沈没事件が発生。ひと月の自粛期間が始まってしまう。
もはやこれまでかと思われたが、復帰後も人気が落ちなかった。
韓国がApink的なものを求めていたことが逆に証明された。
で、これが「人気歌謡」のグッバイ・ステージ。自粛前はヘッドセットで歌っていたが、復帰後は手持ちマイクになり、特にボミの振付は大きく変わった。

このチョロンのチュー・マークを出す仕種が目に残って大変よ。

そして、この年末近くになって出した新曲が「LUV」

ま、この曲は実はあんまり好きじゃないんだけどねｗ　「L・O・V・E」って歌ってるのに「LUV」だし。

で、年末になってしまってあんまりちゃんと見てないんだけど、見た限りで一番良かったのは11月26日の「ショウ！チャンピオン」です。

ナウンちゃんのミニスカとともに、ハヨンのパンツ・ルックがかっこいい。
要はこの衣裳が素晴らしいと思うのです。

というわけで、「人気歌謡」のトリプル・クラウンまでゲットして、少女時代、2NE1に次ぐ売り上げも記録したApink。来年は彼女たちを中心に世界は回るに違いないのです。

なんと言っても今年はAOAの年でした。
というわけで、今年を振り返ってみましょう。

AOA - 짧은 치마 (Miniskirt) Music Video Extended Cut


これは、「チャルブンチマ（ミニスカート）」のダンス・シーンを中心に編集しなおしたもの。正規のMVのあとに公開されたものだけど、これの後半、ジミンが転ぶていのところは、後にブレイクする上で重要なシーンだったのでした。

この曲の最高パフォーマンスは、14年1月19日の「人気歌謡」です。


続いて発表されたのが「ダンバルモリ（ショート・ヘア）」

AOA - 단발머리(Short Hair) 안무영상(Dance Practice) Eye Contact ver.

このビデオはダンスの練習ヴァージョンですが、ソリョン（ソルヒョン）の素とチョアのエロさがほどよく出ていて、いい感じです。

この曲のベスト・パフォーマンスは6月21日、「ショウ！音楽中心」でのカムバック・ステージですね。

MVと同じ衣裳で、スタジオの光量もあって、エロ可愛い感じがよく出てます。ユナの雰囲気が変わっているのもよく分かります。

そしてそして、その次が「サップンサップン（ライク・ア・キャット）」。

AOA - 사뿐사뿐(Like a Cat) Music Video

この曲もいろいろとビデオが上げられてますが、まずはオフィシャルのMV。ミナが映ってる映像が意外とこれくらいしかないから。

この曲のベスト・パフォーマンスは11月23日の「人気歌謡」なんですが、映像がYouTubeにないので、ここでは「Mカウントダウン」での最初のカムバック・ステージを。

これはカメラが良かった。カット割のタイミングが良くてセクシーに撮れてるの。

そして、この曲の活動の途中で、ミナがドラマの撮影とお父さんの急逝で離脱。しかしその頃からのチョアとソリョンの充実ぶりは素晴らしかったです。

チョアが特に、カリスマ性が出てきてる。なんだかんだ言って今のところAOAの人気を引っ張ってるのはチョアだと思うが、それを自覚したパフォーマンスが素晴らしいの。

というわけで来年もまた期待！

ソウル・オート・サロンに出たモデルたちが、世界的にも注目されているってことで。

Girls of the Seoul Auto Salon

やっぱりイム・ジヘが最初に来るんやなあ。