木桶の花萬 -332ページ目

Brown Eyed Girls - Abracadabra


やっぱりすごいな、この曲。
最初、ジヌがビートでイ・ミンスがメロディかと思ったけど、もうちょっと入り組んでそう。ミリョのラップからビートがなくなって「アブラカダブラ~」が入ってミリョに戻るあたりは、たぶんジヌだろうけど。
ブラウン・アイド・ガールズにしても、イ・ミンスにしても、けっこうな挑戦だと思うわ。実際、アルバムの中でもちょっと浮いてる曲だし。これ売れたら面白いけどなー。
ヴィデオは、JAがなんか出番少なくね? あとはやっぱりガインは女優だね。スイッチ入ったら美人に見えるもん。
反対にナルシャはやっぱりちょっと恥じらいが出てる。それがいいんだけど。

Wonder Woman On Wendy

オフィシャル・ページ(映像つき)
Wonder Girls Perform “Nobody”

つーか、ウェンディ・ウィリアムズって、ワンダー・ウーマン・マニアだったのね。
リンダ・カーターすなわちワンダー・ウーマンがゲストに来た時に、お宝自慢をするの図。
Wonder Woman On Wendy

ワンダー・ウーマンといやあ二宮さよ子よね。由美かおるじゃなくて。
ワンダワンダー!

Wonder Girls- Nobody @ Wendy Williams Show 07.20


アメリカでデビューした韓国のトップ・アイドル、ワンダー・ガールズが、エンタテインメント番組に初出演し、彼女たちのヒット曲「ノーバディ」の英語版を歌った。これを見てぼくもちょっと感慨深かったなあ。
伝説の「Pink Lady and Jeff」を子供の頃に見てたアメリカのおじさんたちも衝撃を受けたのではないだろうか。というか、ピンク・レディーよりぜんぜん待遇がいいけど。

このパフォーマンスが画期的なのは、韓国で大ヒットした曲を(英語版とはいえ)ほぼそのまま、振り付けも込みでやったことだよね。
最近の宇多田ヒカルにしろ、BoAにしろ、アメリカ向けにアメリカのスタッフが作った曲をリリースしていたことを思えば、韓国の音楽がそのままアメリカで受けたというようなもので、韓国人はそうとう自信をつけたと思う。
それにこの曲、カンボジアやフィリピンのカヴァー含めてアジア全域で、振り付け込みで認知されてる人気の高い曲だから、アジア人全体にとっても画期的なことだったろう。実際、このテレビでのパフォーマンスについては中国語系のニュースサイトでも複数取り上げられていたし。

この先、2PMは確実にアメリカ進出を狙うだろうね。
それに、「ノーバディ」が受け入れられるなら「ミロティック」や「ロング・ナンバー」だって通用するだろうってんで、東方神起もアメリカ行きたいと思うんじゃない?
まぁ、日本人だけは蚊帳の外だね。
あと、ピはこれからもワールド・スターと呼ばれ続けるだろうか。