「技術は教えてくれますか？」

という質問を受けたことが

あります

技術は大切なので

教えます

理由は技術は表現を

助けてくれるからです

表現したいことを

技術によって

より明確にクリアに

描く本人自身にも

作品に出会う人にも

届けてけれます

技術を教えることで、

本人の気持ちが

ぐっと乗っていきます

まだ面白いことが

できる！っと可能性が

広がるからです

ですので、技術を教えることは

大切にしてることの１つです

技術を1000覚えても

のびのびと自分らしい表現をする

楽しさに出会う経験のないレッスンを

受けていたら

それは

いつか行き止まりが

あります

表現することに

心が突き動かされぬまま

与えられたことのみ

習得しても

創造性は生まれないからです

自分らしい表現をすることに

心が踊ることや

夢中になることは

力強い手応えになります

本人自身の発想で

どんどん経験していく

原動力が育つ

仕上がりが

上手にみえること

の外側に早いうちに

大人がこだわらせてしまうと

子どもたちは

焦ります

根本にある創造力は

磨かれません

その子が何を表現したいのか

という本音の部分に

その子自身が

焦点を当てられることは

とても大切です

誰かに褒められることより

先に、自分自身が

夢中になること

自分自身が自分の表現

したいことと

見つめあえば

その先には

自己満足では

終わらないクリエイティブな

表現をさらに求める意欲に

繋がります

伝える為の表現力と

技術を磨く意欲が

どんどん育ちます

子どもたちの真ん中にある

パワフルだったり

美しい部分は

限りなく大きなものです

それは、理屈では

収まらないほどの事

子ども時代にたくさん経験する

アート時間は

その部分をとても元気にします

そして大人になってからも

ずっと決して消えない

光になります

輝け～♪

カラフルキッズ✨

発達障がいの

子どもたちの

支援をしている

「PakaPaka」さんでの

出張教室の定期レッスンです

花束と果物を

持っていきました

果物や花の色に触れよう

瑞々しい生命力を

感じよう

よく見つめ

よく感じ

見つけた事を描く

デッサンするよと言われて

子どもたち

シーンとしました(o^^o)

え～。。ちょっと難しいかも～

え～。。別に果物も花も

描きたくないかも～。。

と思ってる雰囲気

でも手を動かせば

心も動く

いつも何気なく

見ている

食べている

花や果物が近づいてくる

花や果物の甘い香りが

部屋いっぱいに包んで

それぞれに

感じることが

指先から

筆先から表現されて

子どもたちは

どんどんリラックスして

筆先に集中していきました

寛いだ笑顔いっぱいの

レッスン時間に♪

カラフルだったり

美しい静寂が流れるような

絵だったり

想像力がかきたてられて

楽しくなっちゃう絵だったり

時間いっぱいに

心を込めて

それぞれの個性が

それぞれのリズムを持つように

生き生きしていました