フラワーエッセンスセラピスト 大井まみです。

私のプロフィールを兼ねて、
フラワーエッセンスとの出会いについて
書きたいと思います。



私とフラワーエッセンスとの出会いは、
息子を妊娠した1997年でした。


自然出産、自宅出産をしようと決めていたので、
自然療法と出会っていくのも自然な流れでした。



でも、妊娠の期間は、友達に教えてもらった、
緊急用のエッセンスを使ったぐらいでした。


特にすご~~くフラワーエッセンスに
興味があったわけではありませんでした。



息子出産の当日、自宅で出産準備をしていましたが、
破水や、肩が引っかかってでてこれない、


などなどで、結局、提携病院に連れていかれて、
病院での出産となってしまいました。



これは、私の中に

【自分は失格】

というトラウマを、作りこんでしまいました。


病室で遠くに聞こえる息子の鳴き声を聞きながら、
一睡もせず「ごめんね、ごめんね」と言い続けていた、
自分を思い出します。



でも、息子が生まれると、
そんなことも考えている余裕はありません。


しかも彼はひどいアトピー。


かきむしって、布団はいつも白い皮膚の粉だらけ。
夜は眠ることができません。



今度こそは【完璧な自然育児を】と思いこんでいた私は、


自然療法を必死で探して、必死で学んで、
実践し始めました。



アロマテラピー、
フラワーエッセンス、
ホメオパシー、
マクロビオテック…



小さな勉強会に、子連れで参加していました。

そんな中で縁があって、
ホメオパスの方との出会いがありました。


息子のアトピーは、かなりつらい好転反応の後に、
きれいな肌が見え始めてきました。



そしていろいろ学ぶ中で、
私の興味を深く惹いたのが


【フラワーエッセンス】だったのです。



きちんと本格的に学びたい、と強く思いました。


でも、私の両親も主人の両親も、
田舎に住んでいます。
誰も、息子を見てくれる人がいませんでした。



そんなことを東京に住んでいた妹に、
ふと愚痴った時がありました。


そしたら、妹はとても仕事が忙しいはずだったのに…
「でも、週に1回ならそういう口実があれば、私定時で帰れるから」

と、息子の面倒をみるのを、ひきうけてくれました。



夕方東京の妹の家に、息子と出かけて行って、
夕飯を準備し、妹に息子を預けます。


そこからフラワーエッセンスのスクールまで、
自転車で通いました。



スクールから帰って、逗子行の帰りの電車に乗るころには、息子はもう眠くなってしまいます。


1時間以上の電車時間。


2歳児の息子を、1時間以上抱っこしたまま、
立ったまま、電車で帰りつくことも度々ありました。


家に帰りつくと、日付が変わるような時間でした。



だけど、この時に新しい気付きがあったのです。


【出来ない、って勝手に決めて枠を作っているのは、自分自身なんだ。
本当にやりたいことは、きっとできる。
人に助けを借りることは、悪い事じゃないんだ】




そして、2000年、息子が幼稚園に入るのを期に、
私はフラワーエッセンスのネットショップ

ANGEL'S GARDEN

をはじめることになりました。


以前はソフトウエアー会社 ⇒ 花や 

という職歴でしたので、
フラワーエッセンスのネット販売を始めることは、
とても自然な流れでした。



今までしてきたことは、

その時は一体何をしているんだろう?


と思いながらしてきた仕事も、


実はこのために繋がっていたんだと、

とても深く感じました。


なにも無駄はことは、経験していないんだ。


息子は幼稚園に入った頃には、
食物アレルギーも見た目はそうひどくなくなりました。


シュタイナー幼稚園との出会いもあり、
心と体のことを、更に深く勉強させて頂きました。



アトピーが落ちついて来た頃、
今度は喘息が出始めました。



アレルギーマーチと言って、アレルギーのある子は、
次々にアレルギー症状を引き起こしてきます。



幼稚園に通っているので、なかなか、
東京のホメオパスに通うことが、できなくなってきました。


息子も動き回りたい、じっとしていない、うるさく騒ぐ(笑)そんな時期でしたから。



でも、今思うと、そこで簡単に治っていたら、私は学ぶことも、自己探求もきっとやめてしまっていたと思います。



また、眠れない夜の日が続きました。


そんな辛い状況の中で、子育てをしながらも、
フラワーエッセンスを学びながら、
フラワーエッセンスのネットショップを運営し続けました。




お客様からの質問に答えることで、
様々な学びや知識が増えていきます。



2001年に日本で開かれた、
フラワーエッセンスカンファレンスにも、
とても不思議な偶然で、参加することができました。



子供がいて5日間なんて無理!と思っていたのですが、
これも5日間通えたのです。



もちろん、いろいろな周りの方のサポートがあってのことです。


そして、私が自分で作りこんできた、【枠】をどんどん壊してくれる、気づきや出会いが、次々に起こってきました。


それから毎年、フラワーエッセンスのプロデューサが来日して、ワークショップが開催されるようになりました。



私は毎年、今年はベーシック、次の年はアドバンス…と子育てをしながら、
ゆっくりですが、学ぶことを、ずっと続けてきました。


フラワーエッセンスを学ぶことは、
自分の中を見ていくことと、深く繋がります。




フラワーエッセンスを学び出して、色々なことが自分の中で起こり、気づき、変化してきました。


その中でも、大きなエピソードを二つ。

【ママは、自分が一番好きじゃないの?】


フラワーエッセンスを学び出して、自分を受け入れる、自分を好きになるということが、かなり大きな私のテーマとなっていました。


もう自分大嫌いでしたから。
自分に自信はないし、いつもこんな自分でいいのか???


という思いを抱えて思春期をすごしていました。


でも、他の誰でもなく、自分の事は、自分が認めて、
受け入れていかないと…と思い始めていた時でした。



息子が3歳ぐらいの時だったと思います。
突然私に聞くのです。


「ママは誰が一番好き?」
「もちろんりょっぺだよ・・・」
「2番目は??」
「う~~ん、う~~~ん、パパかなぁ?」


しばしの沈黙の後
「え~~~なんで、ママは自分が一番じゃないの。りょっぺは自分が一番好きだよ」


がが~~~ん。


涙が出てきました。


私はその時、自分を好きになろうと思って努力していましたが、
自分の口から「自分が一番好き」などと、
とても言える状況ではなかったのです。



でも、きっと私も息子ぐらいの時は、
きっとそう思っていたはず。


その時の気持ちを、思い出せばいいんだよ・・と思ったのでした。


ほんとうに、子育ては自分育てであります。





【母親との関係】

私は思春期の頃から、
母との関係がうまくいっていませんでした。
いやきっともっと前からです。

私は3人兄弟の真ん中。

兄貴は初めての子だし、妹はお母さん大好きだし・・・と言うことで可愛がられていました。


真ん中の私はいつも浮いていました。
無理にこびるのも嫌だったし。


そして小さい時に、何か悪いことをすると「おまえは橋の下から拾って来たんだから」と言われていました。

母親は教師で、父親も教師。
共働きで3人を大学までいかせてくれました。



でも当時の私は、そんな母親の気持ちもわかりません。


教師で、何かというと型に入れたがる、
いい子でいなさい、


の母親に反発し【悪い子】でいまくりました。
自分が嫌いになって行く、過程でもありました。



子供を産んで、母との関係性が変わりました。
自分が母親になって気づくことは沢山ありました。



母親の気持ちが、分かるようになったから。


ある時、アバンダンスプログラムをしていた時に、
私の手放さなければいけない、母親への思いが、
まだ沢山ある事に気づきました。



そしてそのプログラムの最中、
福島から母親が、逗子の我が家に、
泊まりに来ることがありました。


偶然?いや必然でしょうね。


その時私は、自分の思いをすべて、母親にぶつけました。


3人の中で一番扱いにくかったでしょ。
可愛くなかったでしょ。
なんで橋の下から拾って来たなんて言ったの???



淡々と話しました。


すると母が「そうだね、お前に対しては二人と比べると、どう接していいかわからなかった。扱いにくい子だと思っていた。だから、そういう態度に出てしまったんだね。」


とても素直に、何かを釈明するわけではなく、
私と合わなかったということを、認めてくれたのです。


その言葉で、それまでのものがす~~~っと流れていって、なみだがとまらなくなりました。



そう、私が聞きたかったのは、ごめんねでもなく、悪かったでもなく、ただ、そうだったね。と認めてもらうことだったということも気づきました。


今母は、日本舞踊の名取でもあるのですが、私の影響でフラも始めて、ウクレレも始めたとか…いまでは何でも話せる関係性になりました。




私がフラワーエッセンスと関わってきた年月。


そのきっかけは息子のアトピーでした。
息子の喘息は、いまだに治っていません。


フラワーエッセンスは
息子の喘息を治してはくれませんでした。



だけど、そのおかげで、私の学びは今も続いています。


そこから学んでいることは、

私は、ただ、寄り添うこと。そばにいること。

喘息を治していくのは、彼自身。


変わっていけるのは、その人自身。


私がフラワーエッセンスと出会って受け取ってきたものは、はかり知れません。



親子共々、辛い時、自分の思いばっかりになって
イライラしまう時、
本当にフラワーエッセンスに救われてきました。


そして、私が得てきた知識が、
今一生懸命自分と向き合って、変わっていこうとしている人のサポートになるなら、その情報をお伝えしていきたい。



何かを頂いたら、その頂いた方にお礼をしますね。でも受け取ったものを、別の人たちに分かち合っていくことで、それは広がり大きくなり、更に宇宙にまで広がって。。。また大きなアバンダンスになって戻ってくるのです。



ネットショップ、ANGEL'S GARDENを始めて、そしてこのブログを始めて、とてもそれを感じています。


私の中にあるものを、外に伝えて、表現していくことで、私は自分のアバンダンス(豊かさ)を受け取っていけるのです。



そして一番は、自分らしく、楽に、自然体で生きていくことの心地よさを、日々感じていることです。



ありのままの自分、でいられることが、こんなに楽だなんて…


誰かに認めてほしくて、
頑張って、頑張って生きてきた自分。


完璧じゃないといけない、と思っていた自分。
誰にも弱音は吐けない、と思っていた自分。


フラワーエッセンスを使いながら、
そんな思い込みが、どんどん外れていきました。




フラも、タヒチアンも、サーフィンも、自分らしく楽しいことをしたいと思って始めました。
30後半・・アラフォーになってから。(笑)



自分らしくあること、自分らしく生きていくこと、
フラワーエッセンスは、それを後押ししてくれる、
本当に素晴らしいものです。



皆さんが、自分に合ったフラワーエッセンスと出会って、自分らしく生きていくことの、ほんのちょっとのお手伝いができたら、私は幸せです。



いつもブログをご覧になってくださっている皆さん。

初めてブログにいらして下さった方。

ほんとうにありがとう。心から 沢山の愛と感謝をこめて・:*・゜☆.。

まはろ!まはろ!

らぶ! 2010/10


***おまけ プロフィール

なまえ:おおいみほ(ニックネーム:まみ)
誕生日:10/21 てんびん座
仕事:セラピスト&講師

好きなこと:天然石ワイヤーアクセサリー製作 
   フラ&タヒチアン
   サーフィン(・・あまり行けていません・・最近)
   写真 

家族:息子一人 主人一人

$フラワーエッセンスでなりたい自分に!効果的な使い方ブログ講座




フラワーエッセンスのネットショップ
ANGEL'S GARDENは
2016年で閉店しました。



もっと身軽に動き回りながら・・
情報をお伝えしたい。



子供の未来と、地球の未来のために
今 私ができることを形にしたい。



たくさんの人と繋がって、
それぞれのできることを形にしながら



7世代先の子供たちを思い、
地球に優しい生活をしながら



心でつながるコミュニティを作りながら


自分らしく
自分の大好きなことで
笑顔になりながら



自分を大切にして
自分を愛して
自分の心の望むままに


お志事(ライフワーク)を
繋がりをサポートし合う
循環的コミュニティを生きたい。



今はそんな感じで
未来へ向かっています。



古典フラをシェアすることで
心と体を繋ぎ
自然とつながって自分を癒すこと。


そこにあるコミュニティとしての大切さを感じながら。



そして、より多くの女性に
毎日が笑顔で、自分の大切な人と
心地よい暮らしができるような


そんな心と体と 
そしてライフワークとしての
お志事のサポートをしています。



息子ももう大学を卒業する年になりました。
フラワーエッセンスとの関わりは、20年以上になりました。



自分の子供のためにしてきたことを
周りの子供たちのために
自分自身のために


アンティとして、楽しんで見守って生きます。


よかったら、一緒にね。。


2019 追記




 



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