自分の子供と自分の中の子供にも笑顔を

彼が無条件で、私を愛してくれたから。
　
　
私は必要とされている。
私は彼にとって、大切な存在である。

彼が私の元に来てくれてから
自己肯定の旅がはじまったのです。

自己肯定し、自分を受け入れる旅。
　
　
それは彼と一緒に、自分の中の子供
つまり、インナーチャイルドを愛することでした。

私の中の子供、おかっぱの小さい私は
にこりともせずに、そこにいました。

息子が、無条件で私に愛を与えてくれているのに、
　

息子が大きくなってくると
彼に条件付きの愛を与えるようになっている、自分に気づきました。

その度に、彼の存在だけで、どれだけ私は幸せなのかを思い出し、
同時にそれは、自分の存在に対しても同じと気づいたり。

でも、自分に対してはなかなか難しいのですけどね。
　
　
子供たちに、言葉で沢山言い聞かせても、
なかなか通じません。

感じて、表現して、抱きしめて、時には一緒に泣いて。
そうすることが、自分の中の子供の部分にも、
沢山影響を与えてくれます。

　

子育ては自分育てと、よくいいますが
目の前の子供を通して、

自分の中の子供の　満たされなかったものに気づき、
一緒にやり直しているのだと思います。

完璧な子育てなんてありません。
だけど、いつでも子供達は、親を無条件で愛してくれています。

　
それを思い出したら、自分の中の子供にも
抱きしめて、大丈夫って言って、愛を送ってください。

　
自分の中の子供も、笑顔になれるように。