六甲山。兵庫県南東部に広がる山塊です。
高台からは神戸の市街が臨め、有馬温泉などもありリゾートや観光地としても知られています。
嫁様がこの地の神様が好きで、お友達のレムリアンヒーラーのカノンさんとともに訪れました。
六甲山は、スピリチュアル的にもとても良いところです
ところが、ここに来るに当たり、あらためて調べていると六甲山には?と思えるものが散見しました。
六甲山は都会に近い山で、毎日登山が行われる気軽な山ですが峻厳な山でもあります。
コースをずれると危険なところもあり遭難する方もいらっしゃいます。
そのせいなのか、不思議な話しもあります。
一番、ひかれたのが「件」(くだん)の話。
「件」とは、妖怪?予言獣で頭が人間、身体が牛で予言をして亡くなると言われています。
正確さからなのか、定型句で「件の如し」(決まりきったこと)と言う言葉がありくらいです。
世の中が不安定な時期に現れ、その当時の人の不安を言語化しているような感じです。
知る人ぞ知る話しなのですが、このブログ書き直しています。
消えてしまったからです・・・
六甲山には「件」の話とかぶさる都市伝説があります
牛女です。
牛女は頭が牛で、身体が女性の格好をしています。
太平洋戦争末期から、「神戸に件が現れた」と噂が広がったようです。
それを小松左京が「くだんの母」のモチーフにし
いまにつながっています
くだんのはは (ハルキ文庫)
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その後の都市伝説が新耳袋の中にまとめられています。
どうでもいいような話なのですが
覚えのある光景も多く考察をしてしまいました。
怪談百物語 新耳袋 第五夜 うしおんな─くだん (ホームコミックス)
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霧の中、六甲山に入ります