社長 兼 院生です
専攻領域は社会福祉で、幡多地域での高齢者の在宅生活を維持するための問題点や課題を研究して、ゆくゆくは、うちの事業の訪問介護やケアカレッジ、宅配弁当等のコンテンツを使い、モデル事業を作っていきたいと思っています。
大学院に行こうと思ったのは、昨年、日本社会福祉学会による大会で、早稲田大学で研究発表を行った際、他の方の発表を聞き、自分の地域での課題の掘り起こしをして、既存のままのやり方を変えなければ、地域も、自分の会社も、迎える大高齢者時代に適応出来ないと危惧したからです。
大学院は勉強をする場ではなく、研究をする場です。
うちには訪問介護員という実戦部隊がいます。
現在、そして未来の地域で在宅生活を可能にしていく課題を研究して、実戦部隊でトライ&エラーを繰り返し、あらたケアサービスのレベルをUPする事で、幡多地域での在宅生活を活性化していく、、、、
絵に描いた餅にならないよう、当社は新しい取り組みを試みます。
福祉はサイエンスではありませんが、同じようにR&Dとトライ&エラーが特にこれからは必要でしょう。
大学院に行く事で逆に経営が疎かにならないように頑張ります
とりあえず、4月7日に、21年ぶりの入学式に行ってきます