2021年12月15日21時少し前

私の最初で最後の愛息犬、ノル君が虹の橋を渡りました。


12月7日、いつものように、仕事帰り実家に寄ると、苦しそうにしてて…

そこから1週間、酸素室で一人よく頑張ってくれました。


肺炎だったのか、肺水腫だったのか、分からずじまいでしたが…


1週間…もしかしたらと、心の準備はしてたつもりでも…

実際に死んじゃうと駄目ですね。


まだ普通に寝ているみたいにしか見えず、いつものように夜中に鳴き出しそうなそんな顔つきです。


結婚してから半年、実家に預けていたから一緒にいれる時間が限られてて、色々と後悔しかない。

私以上に、私の入院中もずっと一緒に過ごしてたくれていた両親の方が心配。

いまのわたしは、家に帰れば、いない事が当たり前だったけど、

居ることが当たり前だった両親はポッカリと穴が空いちゃうんじゃないかな?

とは言っても、眼が見えなくなってから、夜鳴きや、トイレの粗相など飼育疲れが出ていたのも事実…


1週間…動物病院から電話来たらどうしようって気を張っていたけど…

これも今日で終わり。


7年前、自分が病気の時に、絶対に病気に勝って、もう一度、愛すべきノル君とお散歩するんだ!ってブログタイトルにして、闘病生活の力になっていたノル君。


出会って11年。

お互いに同じ時期に血液免疫の病気にかかり、

私が網膜剥離になると、ノル君は病気で失明し、

わたし、肺炎にも肺水腫にもなってないよ…

なんで?なんでそんな急に…


書いたら落ち着くかと思ったけど、落ち着かない。寝れない。

明日でお別れなのかな?


最後の最後まで頑張ってたもんね。

ありがとう。

お利口さんだね。


こんなに泣いてたら、うるさくて、静かに休めないよね。

ごめんね。


お空の上では、ちゃんと眼も見えて走り回れているかな?