独立を目指す人間に有るまじき病気で2ヶ月以上も入院してしまいました。
10月下旬以降、コメントや読者登録申請いただいた方には申し訳ない限りです。
極度のうつ病...
自分には無縁の病だと思ってました。
自覚症状をハッキリ認識したのは、休日設定日に朝一からパチンコしていたときです。
投資2000円で確変大当たり、その後も300回転内にスタスタ連チャン...
余談ですが、この日結局、18万円勝ちです。
またまた余談ですが、昨日仕事の途中で、前を通ると閉店してしまってました。
私が潰しちゃったんだろうか?マサカ...
パチンコする人なら分かると思いますが、理想的な展開のハズです。
ところが、全く喜びの感情が湧かないのです。
それどころか、大当たりを消化することが、面倒というか辛くさえ感じてきました。
挙句に、確変中に店員さんを呼びつけて、
「もう、帰ってもいいですか?」
店員さんは冗談だと思ったんでしょうか、
「アハハ... もうちょっと頑張ってくださいネ」
「どうしよう、俺は変になってしまった。」
トイレの鏡で目つきの怪しい自分を見ながらそう思いました。
その後もいろいろ有って、知人の紹介で○○市民病院へ...
「大変なことにならないうちに、ソク入院してください。」
てなことで、2ヶ月間の入院生活に入りました。
うつ病って想像以上に怖い病気ですよ。
生きる気力が全く無くなって、植物人間状態になっている患者さんを見ました。
あと、中間管理職のサラリーマンの患者さんが、非常に多いです。
復活の兆しを感じたのは、入院患者さんのほとんど全員と顔見知りになった頃です。
総合病院なので、いろんな病気や怪我で相当数の入院患者さんが居るはずなんですが。
「名刺があったら、貰えませんか?」と言われたとき、ハッと我に返ったような感覚を感じました。
入院中も本能的に「仕事」してたのかもしれません。
主治医の先生と相談して、自分で退院日を設定し、今月初旬になんとか復活です。
まだまだ、慣らし運転状態で、読者の方々には失礼なことになるかもしれませんが、気長に見てやってください。