前回のあらすじをまじえて
ある事件がおこったあとスタッフのカトリーヌやアミールの妹さんと出会う。
彼女たちは心から心配してくれていろんなきつかいをしてくれた。そのときわたしたちが神妙な顔をしていたときウインクをしてから心配そうにちかずいてきたひとにカトリーヌが事情を説明してくれて
他国にきて一人だとすごくかんじることがある。なにかこまったことがあったらいつでも力になりたい
と心からいってくれて名前と電話番号を書いた紙をわたしてくれた。
ハグをして彼がさったあと名前をみたらオスカ~!オスカーじゃん!
アルゼンチンから人気がひろがっている素晴らしいトライバルダンサー
アルゼンチンにいけば彼のショーをみなくてはとおすすめされていたダンサーだった。
オスカー☆
彼は1000人近くいた会場にきえてしまったけど多分この事件がなかったら彼と出会うことはなかった。
この写真の真ん中にいるのもオスカーでたくさんのひとがかれにあいさつしている。
このときはであっていなくてあれアミールかな?っておもったほど髪をのばしていて、でもなんかわかいし
細くなった?でもわかいから違うよなとふりかえったらまったく別人だった。
このひとがオスカーだったとは。
今回の修業ではかれはもっともすばらしいギフトをくれた、わたしたちはトライバル専門でもないのでWSでないかぎり限られた時間でプライベートでレッスンをかれにもうしこもうとはおもってなかった。ただチャンスがあればショーをみておわりのはずだったが
かれとこの事件がきっかけで深くつながることになる。
このときはまだそれにきずいていなかった。
このひはランダ以外のレッスンをうけずそのままホテルにかえった。
ホテルはこじんまりとしてスタッフのひともとてもいい人たちがばかり。スタッフのひととも今回の滞在でかなりなかよくなった。
つかれていたが近くのレストランまでテイクアウトでカルネ(肉料理)をかいにいった。スーパーで水とばななをかってかえったが、
テイクアウトしたレストランではカルチャーショックが
日本ではレギンスをだいいたいショートパンツとかチュニックとかワンピースにあわせてるけどアルゼンチンでもレギパンはやってるけどトップスが普通に短いのにレギパンはいてるからお尻の形がそのまんま足の形そのまんまで
すごいお尻の形そのまんまなの、。でおっさん大丈夫かなとまわりのひとみるけどぜんぜん余裕でみてないし。
あっちみてもまんまレギパンのおんなのこばっかりでわたしもワンピーぬごうかとおもったよ。
どちらかというとわたしはこちらの体型のほうがにてるのでぜんぜんレギパンだけで違和感なくなった。
町のなかでは普通にみんなちゅうちゅうしてるし最初はやっぱりラテンだとかおもったけどかえるころはなれてた。
この日は相当つかれていたのにねついたのは朝方だった。長時間のフライトのせいかはじめて時差ぼけになった。
つぎのひもタクシーにてこずりながら会場にむかう。
会場についたらスタッフのひとがわたしたちの姿がみえたとたん全員たちあがりはしってきてくれてハグしてくれた。
昨日ショーのときさがしたの。来てないからもうきてくれないかとおもった。
でもきてくれてうれしいありがとう~
とアミールの妹さんや、日本にもいそうなおしゃれメガネ君、クールなおしゃれメガネ君、この日から英語の通訳してくれたベーネちゃん、カトリーヌはCDコーナーにいてみつけたらすぐ立ち上がって
元気?
うん昨日はつかれててホテルでねたの!元気になったよ。
わかる顔が違うもん(笑)
そうこのひは昆虫から人間にだいぶもどってました(笑)
すぐ更衣室に特別にいれてくれてアミールやそのたの講師ともハグ
エイダの講師陣は
ランダキャメル、 ガマルセイフ サロンキハラ サブリナ アミール その他にも
何度も同じ講師のいろんなレッスンがうけれた。
アミールの主催のWSやショーでは会場内では自分たちだけのでも撮影一切不可なので一切コレオグラフィーは持ち帰りがきびしいです。
アルゼンチンはわりと撮影にかんして緩いのですがアミールは逆にきびしく禁じていて私たちだけでもだめです。
この大会のなかでアルゼンチンスタイルコレオグラフィーとし初めにあったのがサブリナでした。
サイダのうごきに似ていてコレオグラフィーはとにかく音をとりまくる早いスタイルだったので日本で調べていたときにはレッスンを取る予定ではなかったのですが、魅力的でいろんなコンビネーションがはいっていてアルゼンチンスタイルの振付をつくるのにものすごくいい材料の宝庫になるコレオグラフィーだったためプライベートを急きょとろうということになりました。
彼女が舞台からおりてきたときに彼女にコンタクトをとり予定を調整することに
会場の廊下ではなしていても英語ができないので彼女のマネージャーがきたが彼もすこしだけしかはなせないので
通訳としてサブリナがつれてきたのが
なんとオスカーでした!
わたしたちはなんか申し訳ないきもちになり。こんなすばらしいひとにほかのひとのプライベートを申し出る通訳させるなんてなんか申し訳ない。本当はかれに申し込みたい気分だ。
あ!元気になった?
はい元気です。本当にすみません、
いいよいいよ
といいながら
サブリナはブエノスではなくてラプラタという違うまちなので地下鉄や高速バス、タクシーを駆使していかなくてはならず午前中しかあいていなかったので7時半には家をでていかなければならなかった。
オスカーは何度も何度もわたしたちのホテルからどの駅で地下鉄にのってどの駅でおりてここでバスにのる、そのあとここでと
こまかくこまかく何度もなんどもおしえてくれた。
すごい感謝してそのごMAPをみてもわからないなといってたらまたオスカーにあってオスカーがマップにしるしをつけてくれて
しかもこの辺にこんな観光する場所があるよ。ここはたかいけどここはやすいよ。とかこの辺にはタンゴがいいのがみれてレッスンできるとこもあるよ。
この場所にはこんなところがあるよ。と自らいろんなことをおしえてくれた。
このひとは本当にいいひとだ。
かれは本当に美男子で端正な顔で。それでいて優しくて、でもその優しさがつくられたものではなく本当に自然。
話をするときの目配せもきずかいもほんとうに誠実でなんtかそう知性がある。絶対教養のあるひとだとおもう。
もうふたりともサブリナよりかれのほうに夢中ですごい人間的にファンになっていた。
そのあとかれが
「もし君たちが大丈夫だったらだけど、たまたま月曜日の夜に特別レッスンがあるんだ。ほとんどうちの生徒だけどきみたちも大丈夫だよ。よかったら僕のスタジオにこない?」
とさそってくれた
「いくいくいく~」
すごいうれしい。トライバルかな。。でもこのあとかれはわたしたちがもっとももとめていた才能をたくさんもっていることを発見する。かれの幅広さをみて感動した。
月曜日は大本命のダンサーのプライベートが午後からぎりぎりまではいっていたけどいくぞいくぞ!この日は鼻じぶ~だ
ひととの出会いや縁というのは不思議なものでこの短時間の間かれとなんどもつながって絶対に出会うようになっていたというかほんと不思議
でやはり縁がないひととはつながらないというかつながらないひともいたんだよ。。
14日間のなか4日間はフライトなので10日間の滞在のなか本当になんどもそういうことがおこった。
本当に不思議
それでは5に続く。。