福岡市は、台風の吹き返しで強風な一日・・・


あおに会いに来てくれる予定だった友達がキャンセルとなった。


イチジクたくさんあるからあげようと思ってたのに。


仕方ない、ジャムを作ろう。




ジャム作りはもちろん初めて。


レシピを落とすのが面倒だったので、カンで作ったよ。


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① まず、鍋いっぱいのイチジクを用意、皮をむきます。


  砂糖は市販のよりかなり少なめ。

 

  1カップも無いくらい。

 

  振りかけてしばらく置いて、浸透圧で水が出るのを待ちました。



ワーキングマザー Mi**の日常


② ふつうの鍋で煮始めたんだけど、そこにダンナさん横から登場!


   「ジャムってたしか、かなり長時間煮込まなきゃいかんから、

   

   ガス代の方が高くつくよ。

    

   こーゆーのは結局買ったほうがいいシロモノなんよね~。」


   「・・・ハッ。えっ

  

  急遽、圧力鍋に変更。


ワーキングマザー Mi**の日常


③ 圧力鍋にして、結果大正解だった。


  粘性の高い液体が腕に飛び散らずに済むし。(あれはとても熱い!)


  加圧時間はてきとーな設定なんだけど、8分にした。


  蓋をはずし、とろ火でかき混ぜながら、水分を飛ばしていく。


  「こんなもんで、もうやめていいかなぁ・・・。」


  そこへまたダンナさん横から登場!

 

  「水分が残ってると腐りやすくなるんよねー。

  

   食品衛生学の授業で習ったやん。菌が繁殖しやすい環境はダメよ。



   ジャムは保存食なんだから。」


  「・・・ハッ!えっ


  それで、10分以上煮詰めて、ゴムベラで簡単に鍋底が見えるくらいにまでに。



ワーキングマザー Mi**の日常
 


③ 完成!


  ものすごくたくさん出来てびっくり。


  しかもナニコレ、めちゃめちゃ美味しいやん!


  正直、イチジクが余ったから作っただけのジャムだったのに、

 

  予想以上に美味しかった。



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誰かにあげたいなぁ・・・。


でも、手作りジャムをもらう気持ちってどうなんだろ?


衛生的に受け付けない人もいるのでは・・・?


ダンナ 「やめといた方がいいだろうねー。梅干しとかなら喜ばれるけど。」


まぁ、あんたはジャムが嫌いで梅干しが好きな人だからね汗 



お義母さんに聞いたら、


「まぁ!おすそ分けして大丈夫よ!


珍しいものだし、保存料入ってないしラブラブ


だって。


そうかぁ音譜  ちょっと誰かジャム好きそうな人に声掛けてみよ音譜