夜11時辺り

 

山さんと合流し彼の働く職場へ突撃

 

 

 

出陣寸前

 

 

法令遵守なスピード

 

 

 

 

行くぜ

 

正直

 

気持ち的には

 

①眠たい

 

②激ネム

 

③スリーピー

 

だが行くしかない

 

職場にて、警備室のおじさんに声をかける

 

しかし

 

夜中11時半くらいに

 

駐車場にも停めず

 

明らかに不審なオッサン2人が

 

いきなり現れたので、流石警備員

 

(´-_ゝ-`)何かようかね?ポリース呼ぶよ?

 

と言う完全に怪しいやつ扱いを受ける

 

『ト…トリ…クラ…君ってイマ…スカ』

 

ヤバすぎる

 

しかし、『居てるよ』みたいな雰囲気を出した

 

黄昏

『おるみたいやけど…。あの警備員絶対何か隠してやがる』

 

山さん

『なんか…あれですな…』

 

逆に警備員を怪しむ怪しい2人

 

なぜなら

 

話は少しだけ遡る

 

実は山さん

 

少し前に一度行ってくれていたようなんですが

 

衝撃の返しに遭ったようで

 

 

 

 

 

『そのような社員は居ない…』

 

とのこと

 

明らかに何かを隠している?

 

謎が謎を呼ぶ中

 

遂に警備員のスキをくぐり抜け(嘘)

 

突撃!

 

正直、迷惑だったのかも知れない

 

いや

 

多分激迷惑(笑)

 

リアルパトランプが光る可能性もある

 

だが引くに引けない

 

で、社員と思われし人に同じ質問をする2人

 

すると…

 

また違う人が来た

 

パトランプ案件なのか?

 

『…。ゴニョニョ』

 

 

 

 

 

『居てます。』

 

そうか、それならよかった

 

何らかの事情があるにせよ

 

居てる=生きてる

 

ならそれでいい

 

お礼をし、駐車場へ

 

の、前にトイレを見つけたので

 

2人並んで

 

 

 

 

いやいや

 

『まぁ居るのが分かればよかったね』

 

みたいに話をし

 

用は済み(笑)

 

帰ろうかと思いきや

 

 

 

 

車がない…。

 

そう。車が見当たらないのだ

 

同じ所をぐるぐる回る怪しい2人

 

(;๏д๏)ハッ!

 

あの警備員の…罠だったのか!

 

被害妄想

 

嵌められた!?

 

も、よく考えると

 

違う階にいただけだったのだ

 

元の所に戻り

 

さぁ出るかと思った時に

 

怪しい人影を発見‼️

 

ゴルゴばりに

 

目をこらすと詰め寄る巨体

 

 

 

 

そう、彼、トリクラ君が居たのである

 

あのトイレに行かなければ…

 

あの迷路に迷わなければ…

 

とっくの昔に車を出していたはず

 

『警備員の粋な計らい』

 

そうとしか思えない

 

怪訝な顔も思えば優しい素晴らしき対応だった?のか?

 

 

それにしても遂に彼に会うことが出来た

 

話もした

 

理由も聞いた

 

詳細は省くが、簡単に言うと

 

『SNS休憩なう』

 

 

 

積んどいたらよかったか?

 

いやいや、そうではない

 

今回の任務はあくまで

 

生存確認

 

それは成功に終わった訳なので

 

全ては丸く終わった

 

 

 

やらないか?

 

これは違う意味で

 

こういう行動を良しも悪しも

 

『やるかやらないか?』

 

が自分の中でのポイントであり

 

賛同者?心配した人が複数人居たことは明白

 

トリクラ君も色々話してる内に

 

『多分』『きっと』『絶対』

 

迷惑に思ったはず

 

そうならバールがあるから…

 

そうじゃない

 

少しふっと『色んな意味で』

 

気持ちが楽になったはずである

 

 

 

 

 

 

 

そこまでせんでもえぇやろ?

 

ごもっとも!

 

しかし自分を含め幾人もが後押し頂いた訳で

 

全ては無事に終わりを告げた

 

とりあえずよかった

 

君は何やいいながら幸せモンやで

 

まぁSNSとか関係なく

 

ゆっくりする時はゆっくりするといい

 

 

 

今回ご協力いただいた皆さんに感謝

 

ありがとうございました

 

黄昏男より