ここのことろうさぎの甘ったれにも拍車がかかってまいりました。

家の中でもべったりべたべたくっついて取れません。

(↑良い表現が見つかったと自負)


Lapin!Lapin!Lapin!deux


こんなことがありました。


英語の教室でJump!てのをやります。

Pop!とかね。

うさぎはクラスに8人いる中で下から2番目。

1番下はうさぎより1か月遅く生まれたaちゃんです。

aちゃんは入った時からうさぎよりもシッカリ見えた。

歩くのも上手だし背も高いしコミュニケーションが上手。

aちゃんに比べたらうさぎはまだまだ赤ちゃんなの。


ひとりひとりそれぞれ成長のペースがあるので

よその子より遅いと気にしている部分は全くないよ。


aちゃんはジャンプができるのよ、両足で。

で先生が

「あとはうさちゃんだけだね。

 うさちゃんがジャンプできたらこのクラスのみんなが

 きっと感動すると思うよ」

て言ってくれたの。


うさはaちゃんをさしおいてクラスの末っ子的存在で

「うさちゃん上手にあるけなかったのに成長したねえ」

てみんなが声かけてくれたりうさぎが何かできるようになると喜んでくれたり。

先生初めその成長を見守ってくれてる。


私もそれが嬉しくて温かさを感じてるしそんなうさぎが愛おしいから

「うさちゃんだけジャンプできないのねーどちて?どちて?お腹?お腹が重い?」

てちゃかして遊んでたのだ。


帰りの自転車でふねこぐほど眠かったのにメソメソ泣くだけで家では

昼寝ようとしなかったの。


そんなこんなで夜帰ってきたee君にジャンプの話をしたら

「うさだけジャンプできないのー?うさだけー?」

て抱きしめてちゃかしてた。

めっちゃ愛おしそうにしてた。


まあ何をしてもしなくても愛おしいんだよね。


ところが真夜中になっても、朝から30分くらい寝ただけのうさぎが夜も寝ない。

メソメソメソメソ泣くだけで。

今2時過ぎてっぺ?


てか今日アタイ延べ6時間くらい寝かしつけしてますからー!

親の体力も限界ラバーよ。


Lapin!Lapin!Lapin!deux


と。

幼児心理の話を思い出して

「うさぎなんか今日悲しいことあった?」と聞いてみたら

泣くのをやめてじーっとこちらを見たので「お!」と思い

まあうさぎが悲しいことなんてそんなに・・・と思いながら、気がついた。

「もしかしてジャンプできないってママが言ったから悲しかった?」て聞いたら


「うん」て。

ハロウィンちゃンハロウィンちゃンハロウィンちゃンハロウィンちゃンハロウィンちゃンハロウィンちゃンハロウィンちゃン


ご、ごめん。


ででで夜中の3時頃にずーっと

「うさちゃんは生まれたのがみんなより遅いんだからできなくて当たり前なの。

 みんな2歳でうさぎは1歳なんだよ、半分。

 できないのが愛おしくて、ママはうさぎをからかっただけなの。

 できなくていいの、当たり前なの、くやしくないの。

 ママがうさぎの気持ちを考えなくてからかってごめんね、ごめんね」

と話したら泣くのをやめて寝た


偶然か?とも思いますが。

Lapin!Lapin!Lapin!deux

どなんでしょうね。


甘ったれ大魔王はパパが書斎に行くのも許しません。

泣きながら追いかけて抱きつきます。

3人でいないと嫌なの。

ふへえ。