皆さん…こんにちは。
今回も、前回に引き続き「意識」の話しをしてみたいと思います。
もしかしたら、似たような記事を以前にも書いているかもですが…
人間の脳(潜在意識)って、現実とイメージの区別がつかないのはご存知ですよね?
つまり、現実に起こっていることでも、想像で考えたことでも、現実に起こっているものと認識されるわけです。
これ凄くない?
で、しかも自分と他人の区別もつかないわけ…
ついでに言えば、過去や現在、未来さえも区別がつきません。
だから、普段から自分が使っている言葉も、他人に向けて使ってる言葉も、結局は自分に還ってくるわけ…
つまり、引き寄せの法則が働いているとも言えるよね。
でね…
言葉は言霊って良く聞くでしょう?
言葉は言霊であり、言霊は音波であり、音波は波動でしょう?
波動だから、自分が発した波動は、必ず似たような波動を引き寄せることになるんだよね。
言葉って本当に大事だね。
言葉だけじゃなく思考も同じくそう!
思考って、つまりは意識でしょう?!
意識ってことは、そこにもちゃ~んとエネルギーが存在しているんだよね
勿論、思考もエネルギー!
でね…
あなたが何か考えたとしたら、そこらじゅうにそのエネルギーの波が漂いはじめて…
あなたが、確信やら、願望やら、観念などでそのことを外側に見始めたら、確率的にそれが目の前に現れやすくなるということです。
量子力学的にも、そういう意識(思考)で対象となる世界、人物、事象を観察(観測)したなら、そういう世界が目の前に現れるということになりますね。
情けは人のためならず。
人を呪わば穴ふたつ。
病は気から。
昔の人って、科学もスピリチュアルも本能で理解してたのかな?!
じゃ~ネガティブ思考の人の未来はどうなるんだろう?って思いますよね?
暗くて辛い人生を歩むしかないのでしょうか?
はい。そうなります
だって、自分でネガティブなことを心底(潜在的に)望んでいるわけだから、心底望んでいる通りになります。【※潜在意識は表面意識(顕在意識)より、はるかに強力に現実を引き寄せる力があるので…】
ん~
そんなの望んでない!と思っていても、心の奥底では望んでいるのが人間なんです。
なんか人間ってこわっ~(≧▽≦)
でもね…
そんなネガティブ思考からサヨナラする方法があるんですよ。
ポジティブ思考になりなさい!なんて言わないですからね。だって、ネガティブ思考な人がポジティプ思考に突然としてなれるわけないですよね?(笑)
なれないから、ネガティブ思考な人間を生きてきたわけだし…
そして、いくらポジティブなアファメーション(宣言)をしたところで無意味に近いと言えます。
だって、こんなアファメーションをしても、心の奥底では「どうせ効かないし…」「こんなんでポジティブに本当になれるのか…」とネガティブ満載な自分がいるわけだから…
意識(思考)は本当に信じること(確信)が大切なので、心の奥で信じている現実が目の前に現れるようになります。
じゃ~どうすれば…
それは、自分の思考を俯瞰するんです。
まるで、他人が自分を観察しているように、もう一人の自分が客観的に観察するだけ…
そこに新たな思考は必要ありません。
ふ~ん。こんなふうに怒っているんだ!こんなふうにイラッとしているんだ!こんなふうに感じているんだ!
と…ただ自分を観察するだけです。本当にそれだけで、自分の思考が急激に変わり始めます。
でね…
本来、あなたのその思考はあなたのものじゃないのに、ネガティブな思考と一体化しているから苦しくなるわけ…
だから、客観的に俯瞰する癖を持ってみてください。
このあたりは以前のブログにも書いていると思います(^^)
さてさて…
そして、本日は…
あの船井幸雄さんも推薦している、住吉克明さん創案の「魔法の呼吸」を紹介したいと思います。
とても簡単だし、いつでもすぐやれます
特に腹式呼吸をする必要はなく、普段の呼吸で大丈夫です。
① ネガティブな思い、ネガティブな要素、ネガティブな心理面、身体の痛み、イラッとした出来事など、解放したい思考や感情を思いながら息を吐き出します。言葉に出しながらでも良いようです。
② あらゆるすべてを認めて受け入れる感覚で「それでいいんだよ」と息を吸います。
ただ、これだけです。これを、なんとなく落ち着くまで何度か繰り返します。
ポイントは出してから入れる…というところですかね。たとえば、「あ~もう嫌だ~」というネガティブな思いが湧いてきたら、普通にテンションが下がるだけですよね。
心と身体は繋がっていて1つです。だから、身体から心にアプローチする方法をとってみるわけです。
この方法は、ネガティブに思っている、感じている、自分の思考や感情すべてを肯定する。そして、それを許し、認めて、すべてを全肯定するといった「あるがまま」の自分をすべて認めるところが鍵となっていると思います。
これが、この呼吸法のすべてではないでしょうか…
そして、病気の場合も、痛い、辛い、苦しいという思いが湧いてきたなら、そういう思いを吐き出して、「いいんだよ」という思いで吸い込んでください。
つまり、僕たちの誰もが心の奥に潜んでいる罪悪感が、あらゆる病気の原因になっている…と考えられているので、そういう視点が、この呼吸法の原点にあるのではないかと言われているようです。
確かにそうです
しかも、僕個人的には、この「魔法の呼吸」は、量子力学的にも、自分以外の誰かにも使えるのではないかと思うのです。
つまり、誰かに使う場合は、対象とする誰かの思考や感情、痛みなどを思い、一連の呼吸法をするわけです。
是非試してみてください
今回も読んでくださりありがとうございました。
オリオン
幸せになる為のメッセージ、気づき、名言、各種スピリチュアル講座etc…発信中◇
この世界の何処かで、なんとな~く皆なと繋がっているグルっぽ◇