オンエアーのお知らせ(リンク変更)翻訳追加 | ボツ母のブログ

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息子ダウン症2012年生まれ。私立小学校4年生普通学級在籍。テリア犬と息子の日常をぼちぼちと書きます。母の本業は精神障害者の就労支援員、スクールソーシャルワーカー、精神科クリニックの相談員など諸々
社会福祉士/精神保健福祉士/公認心理師

我が家が取材されたニュースが下記でオンエアーされました。

NHK WORLD NEWS

 

1か月ほどこちらで見れるそうです。

全部英語だから・・・私がよくわかっていない笑


とりあえず、73歳のうちの父のテキトーな翻訳追加します。



日本では出生前診断のことが話題になっています。

未知と達哉の夫妻は5歳の息子と生活しています。彼はダウン症にかかっています。それ以前未知は何度か体外受精に失敗し、今回はニードルテストを受けました。

「流産するとショックも大きいので、徹底的に調べたいという思いもあって、それなりに悩んだあげくダウン症と分かっても生むことを決めていました」彼女は自身がダウン症の人と関わる経験があったので、それほどには心配していませんでした。

一方で達哉は「自分が障害を持ったことがないので想像できることは、自分や子供にとって辛い人生になるのじゃないかと。それは本人にとってもかわいそうだろうと」

未知に勧められて同じ条件の人たちに会うと「本人にすれば幸せなのだろう。変に同情することはいらない。良かったなと思いましたね」

日本では年間約800人に1人の割合でダウン症患者が生まれます。この出産前に行う血液検査診断の導入で、妊娠中にダウンであるかがわかるようになりました。5年前までは妊婦のたった1%しか血液テストをしていませんでした。いま、試験的に導入した結果98%の妊婦が中絶を選びました。

これに対してニシダ先生は「そういうことが安易に広がると、障害その他のハンディをもった人間を安易に差別するような世界がどんどん進み、恐ろしい世界になってくる。

こちらのNPOをやっている先生は「女性が自分の知識をきちんと持ち、自由意思でそれを決めることが大事と言っています。それには妊婦の知識(ダウン症に対する)がまだまだ足りないから、それをサポートする必要がある」と考えています。

「出生前診断は単に生む生まないと言うことではなく、医者としてもそれは生まれた子供にどう対応するか、どう接するかを説明することが大事なことだと思っています」。

 

アベケンタさんです!この部分は日本語だから省略。

 

未知松原さんは「もし陽性だったら、ダウン症児のこれから将来を考えてあらゆる可能性があると考え、知るべきだと。思います」と熱心に主張しました。これに参加した人たちは、新しい考えを持つことが出来た、将来が明るくなった、もし自分がそのような子供を授かるような事態に対面したら、私なりにやっていけるのではないかという自信を持つことができたと思います。

 

松原一家はほかの人たちも同じような選択をするように希望しながら楽しく生活しています。。