明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
毎年恒例のお正月ブログ、
2017年を大いに振り返りつつ2018年の事も書いていきたいと思います。
2017年もドラムプレイヤー業に全身全霊で打ち込む毎日を過ごすことができました。
1/28の栄喜さんのソロワンマンでライブ初め。2017年も栄喜さんのバックで沢山叩かせていただきました。
栄喜さんの今年のドラムサポートについてもまた何かしらご報告できると思います。
2月には18年(解散期間も含め)身を置いていたBAT CAVEから脱退、本当の意味でドラムプレイヤー業に専念する事となりました。
自分は今現在、自身のバンドというものを持たないドラマーですが、BAT CAVEの看板を背負ってこれたことはこれからのドラム人生でも決して消えることのない勲章。
歩みは別々になってしまったけれども今でも看板を守り続けるためバンドを人生の一部として貫き通しているBAT CAVEのメンバーに最大限の敬意を払いつつ、誇りを持って歩み続けます。
THE冠では、2月のAA=とのツーマンライブで仕事初め(この日はTHE冠での出演のみ)、5月にはMEGADETHとANTHRAXの東京公演のO.Aとして共演を果たしました。
同じフェスに出演することはありましたが、こうしてスラッシュ四天王のうちの二組の来日公演で同じステージに立てた事にスラッシュメタルを軸に持つ自分としてはとても感慨深い1日になりました。
10月には毎年恒例の大冠祭が開催され、この日AA=も出演とありTHE冠とAA=のダブルヘッダーを勤めました。
約4年振りのフルアルバムもリリースされましたね！！
今39歳になりますが、ドラマーとしてまだまだ進化することを忘れずチャレンジすることのできた作品だと思っています。
これからも使命と感じて貫き通す限り精進する心は忘れません。
そして、ニューアルバムリリースツアーが絶賛開催中です。
今月はいよいよファイナルシリーズワンマン東名阪ということで1/28の渋谷O-WESTまで突っ走ります！！
そして一昨年から携わることになったAA=は2017年は8月からのライブで合流させていただき、
X-FADER#4to#5で東名ツアー、その他複数のイベント出演等、充実した日々を過ごさせていただきました。
2018年は新年早々に大阪3デイズツアーも控えています。
こうしてAA=ファミリーとして携われてることに改めて誇りを感じています。
今年はどんな活動が待っているのか。
今から楽しみでもあります。
12月には以前、レギュラーサポートとして携わっていたDETROXが1dayライブ『PAUSE→PLAY』ということで約5年半振りに復活しました。
とても充実した1日で1分1分が凄く意味のある時間でした。
この5年半貫いてきた事の答えあわせも出来た気がします。
改めて栄喜さん、K-A-Zさん、Wu-CHYに敬意の念が絶えません。
5年半振りのメンバーショット。
6月にリリースされたAcid Black Cherryのスピンオフアルバム『BLOOD』にもdefspiral Ryoさん楽曲で2曲参加させていただきました！
しかもめでたいことにアルバムの1曲目を飾らせてもらってます。
この作品によって、より多くの世間の方々に自分の存在やプレイを知ってもらえた事と思います。
感謝。(オリコンデイリーチャート、オリコンウィークリーチャートにて1位を記録)
そして
2017年、とうとう自分のシグネチャーモデルスティックが全国楽器店で発売されるという、個人的にドラマー人生の中でとてもとても大きな出来事がありました。
11歳でドラムを始めてからの子供の頃からの大きな夢が27年越しにとうとう叶いました。
今現在はバンドを持たず(Raglaiaに関してはバンドメンバーとして在籍はしてますが)
メインの活動がドラムプレイヤー業で完全フリーランス、
言ってみたら個人事業主として自営業で活動している立場の僕が、この歳(39歳)になって自分のモデルのスティックを初めて公式に世に出せたという事にとてつもなく達成感を感じています。
自分のスティックが発売されるという折に僕が小学生の頃初めてお小遣いでスティックを買い、
高2の頃初めてPearlの2バスセットを購入した(今もセットの一部をステージで使ってます)
長野県の地元にあるウインナー楽器さんにご挨拶に伺いました。
当時お世話になったお母さんもお元気で嬉しいです！
ウインナー楽器さんでは特設コーナーを設けて展開して頂いてます！感謝しかありません。。
この仕事を生業として使命と感じて立ち上げてから今年で10年が経とうとしています。
毎年堅苦しいブログですが笑
2018年も自分の中に変わらずブレない幹を持って、
信じた道を寄り道せず、目移りせず、信念を貫くのみ。
何より周りの方々、応援していただいている方々への感謝と敬意を忘れません。
今年も仕事面でまた素晴らしい報告ができると思います。
タイミングが来たら告知します。
本年も宜しくお願いします！！
YOUTH-K!!!
