今回の平和旅は
サイモンウィーゼンタールセンターの
皆様のアイデアで
小学校の学生たちと
一緒にお勉強会に参加させていただきました
お勉強の内容はとってもユニークです
あなたは何になりたい
1 傍観者
2 被害者
3 加害者
4 救済者
子供たちは電子スイッチを持っていて
自由にボタンを押します
また
1 ちくる
2 報告する
の違いについても沢山話をしました
「ちくる」は悪意があって陥れようとしての行為
「報告」は悪意はなくその人のためにする行為
↑鈴木解釈
子供たちは正直に言います
「報告」したいけど「ちくった」と言われて
後でシメられるっと思うと怖い
大人を呼びに行けば良いんだよ
近くの誰かに「助けて」って言ってみようか
沢山の意見が飛び交います
鈴木も夢中で考えた
人のために動くこと
人を助けることは
すべてに「勇気」が必要だけど
自分の慢心や
自分の嫉妬で動くことは
とっても簡単なんだ
じゃ自分はいったいなんだったんだ
もしかしてある意味
傍観者・・・!だったのかもしれない
偽善者ともいえるのかもしれない
鈴木の脳はトレーニングされているので
物事に対してフィルターを外してみることは
できるようになった
けど
一方では
これを言ったら私のイメージ崩れるやん
良い人と見られたいしな
ちょっとはマザーテレサっぽい感じで振舞いたいしな
あの人はあの人で自分で乗り越えなきゃいけない時だから
なにも私が教えてあげる事もないし波風もたたないし
私は私の天使としてのスタンスがあるからな
というエゴで判断していたと気が付きました
博物館でのお勉強会で鈴木もちょびっと成長しました
知っているのに
だまって見ているのは
犯罪者と同じだぜベイビー
ありのままをご報告する
まずは、しっかり勇気を持って
最初の一歩を踏み出した鈴木です
杉原千畝は思いっきし
「勇気」の人でした
ALLYでした
リオンさんは6歳の時に杉原千畝にビザの発給を受けて
命を長らえました
彼は近隣の「ちくり」によって殺されかけて
救済者の「報告」によって千畝のビザの情報をゲットして
そして信じて行動して、今がある
リオンの友人は情報があったのに行動しなかったために
もう会うこともできなくなってしまった
すべて綱渡りの中
救済者も千畝もそしてリオンも勇気の人だったから
今、ここで
てつや&りおん が友情でキラキラ輝く事が出来るんだ
ここの博物館に学ぶ事はすごく多いです
日本の先生達は絶対にここに来ると「ハッ」との気づきと
反省と勇気をいただく事ができますよ~
みんなで集まろう
寛容の博物館 ロスアンゼルス
是非訪れてみてください
人生観が変わりますっ
おっとそこの姉さんチクリは美容に悪いぜよぉ
嫉妬に負けちゃいけねえぜ
しっかりセッションして賢くなりな~