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11月になりましたね。
年賀状の売り出しも始まったとか。
この感覚だと、あっという間に年末年始がやって来そうです。
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前記事に関連して・・・
この10年間を振り返ると、息子達の成長に伴う家族の生活の変化の他にも出来事は色々とあります。
今から6年前の秋に、義父が長い闘病生活の末に帰らぬ人となりました。
義父が地元ではなく都内の病院での治療を選んで間際まで最善を尽くしたのは、特殊な家業の15代目としてと盤石な礎を次世代へと繋いでいくという使命感と親心からだったと思います。
優しくて立派な人でした。
そして今から2年前には私の最愛の母も闘病の末に亡くなりました。
病気発覚時には既にステージ4。
それでも約2年ちょっとの時間を父の傍で、それこそ懸命に生きた母は、太陽のように明るくてユーモアがあってとても笑顔が似合う人でした。
よく電話をかけてきてくれた母の声が聞けなくなって久しいですが、今はそれまであまり話をしてこなかった父と電話をするようになっています。
人の命には限りがあることを改めて感じています。
かく言う私も50代になったのですから、決して人ごとではありません。
実際に子供のお友達のお母さんにももっと若くして亡くなった方が数名おいでです。
身も心も元気でいられるよう、日々健康には気をつけたいと思っています。
大学時代からの交際を経て1996年に結婚した私達夫婦も、今年銀婚式を迎えました。
翌年1997年には長男、1998年には次男、2001年には末っ子三男が誕生。
「30歳までに子ども3人」というのは計画通りでしたが、男の子3人だったことは予想外で、ある意味とても面白かったです(笑)
というわけで、夫とはトータルで30年の付き合い。
この10年で子育てがほぼ終わった今、この先は次のステージを見据えて動き出す必要がありそうです。
夫の定年まで後10年弱、本人もいろいろとやりたいことがあるでしょうから
長くブログを見てくださっている方の中には、以前我が家がふるさと納税で果物を色々と手続きしていたことをご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
最近は殆ど手続きしないのは、年々家族が離れて暮らすようになり食べきることが出来なくなったことの他にも、実は理由があるのです。
私、数年前からバラ科果物のアレルギー持ちになりました!
(基本的に生はNG。加熱調理されたものならOK。)
忘れもしません!!
最初は、果物の中でも私が一番好きな桃で反応が出ました!!!
25年前の東京での披露宴(レストランウエデイング)は、広尾のレストランひらまつ(当時の本店)で行ったのですが、オーナーシェフ自らが私達の目の前で組まれたメニューの中に、大好きな桃の一品を入れてくださったことに大感激。今でも良い思い出です
今やふるさと納税で大人気の長野県豊丘村のあかつきも、我が家は2015年から手続きしていました(笑)
「よりによってどうして桃?!」と思ったのも束の間・・・
その翌年からは、さくらんぼから始まり、当然のように桃、梨、りんご等。
とにかく新鮮なバラ科の果物という果物全般において敵面に反応するように。
変化球としては・・・きちんと杏仁霜を使った正式の杏仁豆腐や、カシスのリキュール、梅酒もNGですね。
たぶん私は既に一生分を食べてしまったのだと思います!
花粉症における免疫キャパシティがいっぱいになったと同じように、
人が一生において体に受け入れ可能な分量というものが飽和状態になったのだと思います。
思えば、幼い頃から本当にたくさんの果物、特にバラ科の果物を食べてきました。
母方の祖母が山形に住んでいて、馴染みの果物屋さんから桃やさくらんぼ等を毎シーズン送ってくれ、洋梨のラ・フランスも小学生の頃から食べていました。
それに地元では、母が「呉羽梨」や「魚津りんご」を遠方の方々への御遣い物にしており、毎シーズン直接果樹園まで買いに行っていました。
同時に家の分も買ってくるので、こちらも幼少期から常に食べていましたね。
大学進学で家を出て以来、結婚後も、やがては子ども達のために・・・と母が手配してくれていましたっけ
ですから、そんな訳で、
私は「今まで生きてきた中で、もう思い残すことがないくらい食べたのだ!」という自認の元、バラ科果物を卒業した次第です♪
(現在はこの他、アレルゲンが良く似た他の食品にも波及しているのですが、これについては省略します。)
これだけなら、潔く諦めます。
でもね、さらにトドメもあるのですよ。
どうやら真性のバラアレルギーにもなったようです。
検査はしていませんが、バラのエキスが入った化粧品で痒みを伴う炎症が起きますし、
テラスでのバラの手入れ中、(専用のグローブをはめずに)うっかり棘に触れようものなら尋常でない痒みと共にやはりその箇所が腫れあがります。
それでも、素手で触らずに観るだけなら大丈夫なので良しとしましょう♪
今でも大好きなことには変わりありませんし、
前向きに捉えないと悲し過ぎて、やってられませんもの( *´艸`)
時を重ねてたくさんの種類を集めて育ててきたバラですが、こちらもそういうことで徐々に数を減らしている最中です。