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カウンセリングで、相談が多いのに短いコースに申し込まれた時、長いコースを提案する方法

こんにちは。奥 武志です。

カウンセラーの単発カウンセリングで、時間によって料金を変えるのは、スタンダードです。

120分 いくら円
90分 いくら円
60分 いくら円

ただ、クライアント様からすると、自分の相談が、どのくらいでできるか?わかりません。

そのため、相談内容は濃いのに、短いコースにお申し込みいただくこともあります。

明らかに、この時間だと足りない!

そう思った時、角を立てずに感じ良く、クライアント様にお伝えする方法がありますよ。

以前、恋愛系カウンセラーのコンサルメンバーさんからも、こんなご相談をいただきました。

奥さん、こんにちは。

ちょっと急ぎなので、ご連絡させていただきました。

90分カウンセリングの申し込みをいただいた方です。

「彼にメールで、別れを告げられたのですが、カウセリング前に、メールの内容を添付させて頂いていいでしょうか?」

120分枠をとっていただきたいのですが、、、

どのようにお答えするのが、正解でしょうか。

「お送りいただいてもけっこうですが、毎日多くのカウンセリングご依頼をいただいているため、カウンセリング当日まで拝見できない場合があります」

こんな感じでしょうか。

(クライアント様の文章もあるため、表現を変えています)

相談したいことが、あれとこれとそれとこれと、たくさんあるけど、60分でお願いします!

こう言われてしまった。いやあ、その内容だと、120分にして欲しい><

こんなケースは、結構、カウンセラーあるあるです(笑)

やり取りのメールを、事前に送るので見ていただけませんか?

このように、文章を分析するなら、当日は120分ないと厳しいよ!

そんなケースも、あるでしょう。

確かに、メールの内容を送ってもらっても、大量であれば、読みきれないことがありますよね。

そして、カウンセリング当日も、その分、時間がかかるのは、目に見えています。

さて、あなたなら、120分にしていただくために、どう伝えますか?

奥が実際に、そのカウンセラーさんにお送りした例文を、お見せしますね。

<例文>

かしこまりました!ところで、お送りいただく前に、ご提案があります^^

メールのやり取りをお送りいただいた場合、カウンセリング当日も、これはどういう意図でこう書かれたのかな?など色々とお伺いします。

どうしても、文字だけでは読み取れない部分があるのですね。

90分ですと分析するのには時間が足りないことがあるので、120分に変更されませんか?

そうすれば、お送りいただくラインの内容を元にじっくりとカウンセリングできますよ^^

いかがでしょうか。

ポイントが、5つあります。

・まず受けとめる(かしこまりました。わかりました。など)
・否定形のワードを使わない(でも、ですが、ただし、など)

・こちらの都合ではなく、お客さまのメリットを書く
・短いコースより、長いコースの方が良い点を添える
・文章はかならず、ポジティブな言葉で明るく締める

メールで返信するのでも、口頭でお伝えするのでも、この5つを意識してみてください。

角が立たず、嫌味もなく、売り込みにもならない、感じの良い表現になりますよ。

こういった表現方法は、コツを掴めば、いくらでも浮かんできます。

こちらでも、お客さまに喜ばれる表現方法を、学んでみてくださいね。