娘の学年便りに載っていた言葉。


中学3年生。

まさに選択の時。


志望校を決めるという、まあそれなりに大きな選択をすることになる中学3年生。


この時期になり、

高校生で何をしたいか

どんな学校に行きたいか

将来を見据えて何の勉強をしたいか


って、突然選択を迫られても、今まで親が子供より先に、手を出し口を出してきているパターンだと、

ポーンって投げ出されても、選択をするって難しい。


どうせ自分の意見を言っても、あーだこーだ言われて、もしかしたら反対もされて、

だったら

「何でもいい(どうせお母さんが選ぶでしょ)」

って。


私自身、子供達に対してちゃんと出来ているかは不明だけど、私の母がいつも、じっと待ち、私のやりたいこと全てに文句も反対もせず

「やってみたらいいよ」

と、何でもそう言ってきてくれたように、

自分の人生を切り開いていくには小さい頃から選択をさせるって大切だなと思う。


チョイスミスがあっても、それは自分の責任で、誰にも文句は言えないし、

失敗することは決してダメなことじゃなくて、むしろ勉強になったり次へのステップになる訳で。


まさに受験生の親な現在進行形なのですが、

私は娘の選択に、ノーは絶対に言わない。

ようにしてる。


彼女がチョイスしたことに、不正解は無いからね。

だって、自分の人生の選択に違う人間の私が何も言えないからね。

本人が選んだものは、本人の中で全て正解なのだ。


学年便りを読んで、

本当にそうだなーと。人生は選択の連続。


小さな頃から、選択はスタートしているものね。


駄菓子を買いに来られる親子さんも、頼むから子供にお菓子を選ばせてあげて下さいね(笑)

アレルギーなどはチェックがもちろん必要だけど。


「これ好きでしょ、あれ食べれるでしょ」


って、母が選ぶのではなく、

ほんの数分だから、待ってみて下さいね。


自分で選んだ好きなものは、とっておきの笑顔で過ごす時間があるはずですピンクハート


クリスマスに思う。