2022年11月3日(木)~5日(土)
軽井沢旅行①信濃追分
娘たちと、女子三人旅。
台湾旅行以来かな、三人で旅行するのは。
カルチャーフラ(金)もタロット講座(土)も欠席して旅をして来た。
11月3日(木)文化の日
旅をするときはいつも早起きで、この日も4時過ぎ起床。
二女と新千歳空港で待ち合わせをして羽田空港へ。
久しぶりの三人旅に、テンション高めの二女とワタクシ。
機内で写真撮ったり、おしゃべりしたり、大はしゃぎ。
旅のスタートから楽し過ぎる(笑)
↓↓↓機内でおだっている母娘、の図(笑)
羽田空港から京急で品川駅へ。
JR品川駅で長女と合流して、山手線で東京駅へ。
東京駅から北陸新幹線で軽井沢駅へ。
新幹線の中で三人でお弁当を食べたり、おやつを食べていると、
あっという間に軽井沢に着いてしまった。
↓↓↓軽井沢駅から「しなの鉄道」に乗り換えて「信濃追分」を目指す。
信濃追分・・・
追分村・・・・
なんという甘酸っぱく懐かしい響き。
中学生の時に出会った、立原道造。
その詩に魅了されて、彼の関連の本を読んだときに必ず出てくる
土地の名前だった。
ずうっと憧れの場所だった追分村。
10代の頃からの憧れの立原道造の聖地!!!!!!!
に、ついに足を踏み入れる時が来たのだ。←大げさ
信濃追分にある『堀辰雄文学記念館』入口。
立原道造にとって、堀辰雄は師匠的存在。
堀辰雄の旧邸宅に建てられた文学記念館。
堀辰雄邸には弟子である立原道造が何度も訪れたので、
ここは彼の聖地のひとつ。←私にとっては。
旧堀辰雄邸。
この空間に確かに、立原道造もまた存在したのだという感慨。
この部屋でくつろいで談笑してる彼の姿を想像した。
この場所に彼も立ったことがあるかも。←妄想中
ここを後にして、次は、
彼のふたつめの聖地の「油屋」←私にとって、
へ、
「油屋」は文士たちが執筆に利用した宿として、多くの作品の舞台になったところ。
とりわけ、私にとっては堀辰雄、立原道造。
「油屋」が全焼したとき立原道造もここに宿泊していた。
再建された「油屋」。今も現役の旅館。
一階は見学出来る。
古い本が所狭しと並んでいた。
カフェに入って、まったりしながら彼を偲ぶ。
とぼけた表情のワタクシ。
娘たちが好きな写真だというので掲載してみた(笑)
堀辰雄の小説『風立ちぬ』が映画化されていたとは!!!
しかも三浦友和&山口百恵コンビ。
ポスターの百恵ちゃんは健康そのもので、
とても肺を患っているようには見えない(笑)
今回の旅のために『風立ちぬ』を再読した。
長女も読んだという。
聖地巡礼の後は、
中軽井沢からタクシーで、
人気観光スポット「ハルニレテラス」へ。
紅葉真っ盛りの軽井沢。
軽井沢旅行の宿泊先は、長女が勤務する〇〇不動産の軽井沢山荘。
保養施設なので、驚くほどリーズナブルな料金。素敵な山荘だった。
この宿泊施設の安さが今回の旅行先を決める決め手のひとつになった(笑)
山荘は、次回にでも紹介。
…………………
アナログなワタクシ(笑)