本人告知…#2変わっていないドクターの認識 | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

昨日はCPの先生の療育でした。


最近は少しずつですが本人告知に向けて、

チョロちゃんに教えて下さっています。


6月も半ばになり、

そろそろ夏休み中のドクターとの再診の面談(?)の

予約をする時期になりました。


特に何と言うことはなく、年に1度か2度、

診断を受けたドクターに近況報告をしています。

就学児は夏休みに受けることが多く、

早めに予約をしておきます。


療育前に少し時間があったので、

チョロちゃんを待たせて診療所に行きました。


看護師さんと話をしていたら、

偶然ドクターが通りかかりました。


チョロちゃんの最近の様子を聞かれたので、

どうにか学校に行けていることと、

最近CPの先生にお願いして本人告知に向けて

少しずつ動き始めたことを伝えました。


すると…

『本人告知…。難しいですよね…』

…と、やはり難色を示しました。


(先生の感覚では)まだ小さいチョロちゃんに、

本人告知は必要ない。

…というニュアンスが表情と言葉から感じ取れました。


それで

「○○先生からアドバイスをいただきました」

…と、巡回相談の先生の名前を言いました。


この先生はとても有名な先生です。


「○○先生から本人の気づきがあるなら、

消極的な考えで固まってしまう前に…と言われました。

 わたしも吉田友子先生の本を読んで勉強しています」


すると

『まぁ、診断名などは言わずに特性とかをね…』

と言われました。


「本人が気づき始めているので、

       ちゃんと伝えてあげるつもりでいます」

…と、ハッキリ言いました。


ドクターは本人告知を積極的にとらえていません。

それは、親に診断名を伝えない傾向からもわかります。


決して嫌な人なのではありませんが、

何となくベールを掛けた言い方が多いのです。


わたしは初診日に生育歴や気になることを

ワードでまとめた資料(確か5枚位)を渡したので、

その日のうちに診断名を言われましたが、

周りには診断名に関して曖昧だったり、濁されたりして

余計、不安を抱えたママ友が何人もいます。


本人告知に関して、3年前に相談した時と変わらない

ドクターの認識に違和感を感じました。


このことは本人告知#1にも書きました。


             ↓

http://ameblo.jp/chorosuke-diary/entry-11531253900.html




巡回相談の先生だけでなく、

信頼できる当事者の方のアドバイスもあり、

今、このタイミングでキチンと伝えるのがベストだと、

確信しています。

(他のことで大変になる思春期前に…と思っていました)


診断名告知と違って本人告知にドクターは必要ないので

このまま進めていきます。


それにしても、

ドクターのこの認識、何とかならないのかな?しょぼん



             クリックお願いします m(_ _)m

        にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ  にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
               にほんブログ村