第1印象を裏切らない先生〜親の勘は意外と当たる | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

チョロちゃんが小学生の時に見学に行った就学前の中学校で、

初めて今の担任に会った時の第1印象は

 

「エッ、この先生で大丈夫?」 でした。

 

元気も覇気もなくて、チョロちゃんの担任に向いていない気が

してなりませんでした。

 

正確にはチョロちゃんのというよりも、特別支援学級(教育)に

向いていない。という印象。

 

小学校も中学校も普通学級(教科)の先生が特別支援学級の

担任を任されて初めて受け持つケースの方が、特別支援教育の

教員免許を持つ先生が担任になるよりも断然多いのはわかって

いますが、それでももうちょっと何とかならなかったのか?と

いうのが正直な感想でした。

 

入学前に変わるかも?という淡い期待は見事に裏切られ(?)、

4月から担任なのですが…2学期も残すところ後僅か。

3学期はアッという間に終わってしまいますから来年度の担任が

気になっています。

 

先生ご自身は後2年、チョロちゃんの卒業まで担任として送り

出したい。とおっしゃいますが、正直ごめんこうむりたいです。

 

これはわたしのというよりチョロちゃんの意見。

他の生徒さんの保護者も同じ気持ちだと最近 知りました。

その子は2年生なので、来年度は受験ですから尚更でしょう。

 

育児でもそうですが、何となく気が進まなかったり嫌な予感が

した時は「やらないでおく」方が失敗せずに済みます。

 

子どもの顔があかかったら、何となく手をおでこに当てるとか、

帰ってきた時の「ただいま」の声がいつもと違う。とか。

寝る前にやたらと独り言を言い続けるとか。

 

身体や心の変化は分かり易いなぁと思うのです。

 

その子を育てている親ですから、というよりも、

自分もかつては生徒だったので(笑)何となくわかるものです。

 

…でそういう親の勘も高確率で当たります!

 

もしかしたら、今年度は頑張ってくれるかも?なんて事もなく、

のらりくらりと終わりそうな今年度。

 

チョロちゃんのドクターが10年前と比べたら少しはマシになり

ました。とおっしゃいました。後10年したらもっとマシになる

かも知れない。そうですが、チョロちゃんは成人しています。

 

来年度こそ何とかしていただきたいです。

 

 

 

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