「売上を意識する」の違い | 元No.1ホステスが伝える「ホステスの心得」

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お水歴15年。スナック、ラウンジ、クラブと渡り歩き、年商1億越えの売れっ子ホステスになりました。オーナーママを経て、現在はホステスさんへ「売れっ子になるための心得」をアドバイスをしています♪

ホステス専門アドバイザー:REINAです。

 

目次はこちら

 

 

あなたが売れない理由 お金に対する考え方が根本的に違うのですぅ~ Produced by REINA

 

 

かなり前のお話ですが、福岡勉強会で飛び出した質問。

 

右売上を意識する

 

ということについて




個人売上ではなくお店の売上を気にするあたり、素晴らしいniko*

お店や会社は、なぁーーーーんにもしなくても、お金がどんどん出て行きます。

「見えないお金」がどんどん、経費として出ていくワケです。

 

それはそれはビックリするほどに泣き顔

 

 

 

 

この「見えないお金(経費)」、スタッフにはまったく見えていないので、

右大体の日当×出勤人数=出さなければいけない目標売上

 

と安易に計算して、安易に「儲かっている」と判断する怖ささみしい

 

たとえば、

 

チェック日当1万円の子が5人出勤→その日の最低売上は5万円

 

みたいなガーン




経営者からすると、ゾッとしますよね。

 

そんな売上じゃ潰れるわい!と怒鳴りたくなります。

もうちょっと考えてくれる子で、家賃くらいでしょうか。

 

それを上乗せしても赤字ですけどorz




お店というのは、ただ開けるだけで1ヶ月に何百万というお金がかかる。

当然、規模が大きければ大きいほど、出て行く経費も太い。

 

小さくても、銀座のような土地にお店を出せば、経費も太い。

だから経営者は坪単価(1坪辺りの売上平均額)で計算するわけです。

 

が、女の子は「1人のお客様が支払う金額」で計算をする。




女の子からすれば、

月にこれだけの売上があるから儲かってるじゃーん!
たくさんお客様が来て常に忙しい店じゃーん!

と見えるようなお店でも、

 

右女の子から見た【売上がある】

右経営者から見た【売上がある】

 

これは、まったく別物です。

売上と利益はまったく別の話です。




どうして「経営者目線の売上」の話をしているかというと、

 

右目標設定が明確になるから

という理由ももちろんですが・・・

 

 

 

 

ホステス=個人事業主

 

 

 

 

だからです。


だから、このブログでも何度も言ってるのです。




あなたは誰から報酬をもらっているつもりですか。

 

 

 

 

他の飲食店、カフェやレストランで働くのと同じ、なんて思っているなら大間違いです。

もちろん、あなたへの報酬支払義務や責任はお店にあります。

ただ、あなたとお店は、雇用契約ではありません。

 

右事業主同士の業務委託契約

 

つまり、あなたも事業主という名の立派な経営者です。

 

この自覚がないから、いつまでたっても売れないのですねざんねん…

 

 

 

 

ベル詳しい考え方などはこちらでお伝えしていきます♪

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