冷静に自分の仕事ぶりを振り返ることって、意外と難しいですよね?
接客業は特に、難しいと思います。
自分がどういうふうにお客様の目に映っているのか、自分が一番知らないもの
会話もそうですよね。
自分の言葉がどんなふうにお客様に伝わるのか、自分が一番分からない。
だからこそ、こういう場で会話シュミレーションをするといいのですね。
私のお店では、毎週ミーティングがてらにやっていました
自分では精一杯心を込めて接しているつもりでも、お客様がどう感じているかは分からないですよね
そんな自分をもっとも映し出してくれるのは、あなたのお客様
他人を変えようとするのではなく、自分が変わる努力をする。
頭では分かっていても、なかなか難しいのも事実ですよね。
気持ちを込めているのに、良い形にならない!とフラストレーションを募らせているホステスさんも、大勢いるはず。
でも、少し冷静になって、自分の周りにいるお客様を見てみてください。
どんな人がいますか?
そこに映し出されているあなたは、どんなあなたでしょうか。
実は私のお客様で、
「本当にこちらが気持ちを込めれば、相手は変わるのか?」
を実験した方がいます
その方はある企業で人事部長をしていて、心理学にも大変関心を寄せている、勤勉な方です。
得た知識を知識で終わらせず、何でも自分でやってみて結果が出るまでは納得しない人
そんなお客様が実験の場に選んだのは、社内でも圧倒的に【感じが悪い】と有名な、とあるコンビニでした。
そこへわざとお財布を持たずに行き、レジで財布を忘れたふりをして、店員の反応を見たそうです
店員は、20代前半くらいの女の子。
会社がすぐ近くなので、財布を取りに行きたいから預かっててくれ、と言うと、
「財布も持たないのに買物に来ないで下さい」
と言われたんだとか
・・・さすが、感じが悪いと評判の店だけあります
それから毎日欠かさずそのコンビニへ行き、ずっと観察を続けていて、思ったそうです
レジへ来る人は、全員が無言で通り過ぎて行き、口を開けばクレーム、買えて当たり前だと思っている。
ここにコンビニがなければ不便かもしれないのに、そんな毎日に嫌気がさしているのかもしれない。
誰だって感謝されれば嬉しいし、誰だって必要とされたい、この仕事でよかったと思いたいのでは?
そこでお客様は、翌日から半年間かけて、毎日その女の子に笑顔で、
「ありがとう」
と言い続けた。
そう、このお客様が確かめたかったのは、
「ありがとう」の一言に、どれだけの効果があるのか
だったんです
長くなるので、次回へ続きまーす(・∀・) ※3/31 15:00up予定です^^
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言葉に想いを乗せればバトンになる
「結構です」は使い間違えると感じが悪い
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