私がセッションで【在り方】にこだわっている理由




こんにちは　接客術スーパーバイザーＲＥＩＮＡです

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ちょっと前回は珍しく、お水の世界のダークな一面をちょっぴりお話しました

やろうと思ってた、分かってます～と言う割には行動が伴わず、何でもかんでも１から１０まで質問してくる、

こういう子は、いろんな意味で親の期待に応えようと必死に頑張ってきた子なんですよね

自分を一生懸命消して、必死に大人になろうと踏ん張ってきた子

人の顔色ばかり伺って生きてきたから、無意識に、

【自分がどうするか、どうしたいのか、どうすべきなのか】　を考えられなくなってるんですよね

人の言う通りにしていれば大丈夫とか、自分で決めて失敗して怒られたら怖いとか、

誰かの指示がないと何にもできないとか、そもそも自分ってナニ？とか

その半面では、誰よりも自分を認めて欲しい、受け入れて欲しい！って思ってて、

だから少しでも否定されるとムキになるんですね

要するに、ずっと抱えてきた寂しさが、ずっとずっと埋まってないワケです



ホステスを育てるって、本当に　【人】　を育てる作業だなってつくづく思います

その子の人生を全部受け止めて、受け入れて、その上で仕事も教えて社会性も教えて、

その子が自分の足でしっかりと立てる様に、自立できる様に育てること

私がカウンセラーの資格を取ったり心理学を勉強したのは、こういう面があるからなんです

幸せになって欲しいなと思うからこそ、どんな話でも聴くし、泣かせるほど怒る時もあります

接客はコミュニケーション。

真剣にやれば、絶対にお客様は応えてくれるし、絶対に変われる。

私がそうだったんだから、保証します