病気と不老不死
こんにちは。久方ぶりに病院に行くハメになった複雑系自営業者のコンプレクソロジストです。ごきげんいかが?
実はここんとこ、左手の指先とかてのひらに湿疹のようなものが出来ていて、イヤでイヤでしょうがなかったのですが仕方なく病院に行ってきました。
私は病院が極めて嫌いです。なぜなら病院に行くと病気になるからです。
たとえば突然誰かが私に向かって「おまえは病気だ!」と言たとすると、私の反論はこうです。
(゜Θ゜) 「おまえは医者か?」
つまり誰かが病気であるかどうかを判定するのは有資格者の医者にのみ認められた行為だと思う、ということですが、このことは自分自身を病人だと判断する行為も含まれています。
また病院に行ってクスリを処方されないことは希だと思いますので、行けばほぼ必ず病人のレッテルを賜ることになります。
ということで!!!
病院に行く = 病気になる
みたいなね (`Θ´)ネ?
そんなわけで完璧な論理に立脚した医者嫌いの私は、かれこれ3年近く病院に行っていませんでした。
ちなみに前回医者にかかったのも、やはり湿疹みたいなブツブツみたいなやつ・・・この10年で皮膚科以外には行っていません。
3年ほど前に医者に行ったときも、やはり私はその場で瞬時にして病人になってしまいました。
しかも病名は
とびひ
とびひって子供がかかる病気やろ?ちがうん?ちがうん?ミノさん?
((((;`Θ´)))ガクガクガクブルブルブル
ミソジ前にして、黄色ブドウ球菌とかいうトロピカルな感じの病原体を持つガキの病気にかかり、ついでに金属アレルギーなども発症しておおごとでした。
当時夜も眠れなくて非常にしんどい思いをしたので、それ以来私は皮膚の変調には敏感になりました。
病気の症状に対する抵抗力が低い根性無しの私・・・今回は左手のブツブツを見つけると、かなーり早めに病院に行ったのですが、私はもうてっきり例のとびひ再発だと思っていたんです。
見た目が同じような感じだったし。
しかし、医者の見立ては違っていました。
やっぱ最初に申し上げた通り有資格者でない私が判断してはいけないんですね。
医者曰く「これは何かを握ったりしてかぶれたんだねー」とのこと。
もしや・・・ちょっと思い当たるフシが・・・
(`Θ´;) 「あ、あの、ギター弾いてるんですが・・」
医者 「あーそれはあり得るね。聞いたことないけど。」
聞いたことないってさ。
実は最近、私は唐突にギターをばり練習しています。一日3時間はやってんじゃないか・・・
おかげさまで既に20代の全盛期よりうまいかもしれません。それでもたいしたことないよ。
要するに、私はギターの弦で金アレを起こしていたようなのです。トランペットのマウスピースとか、バイオリンのアゴではさむところとかはかぶれることがあるのだそうですが、ギターはあまり聞かないとのこと。
ちなみに医者としては無精髭でロン毛の私を見て「ギターをちょっと休みなさい」とは言えなかった様子(笑
ドクターストップにまでは至りませんでしたので、時間を短くして今でも練習しています。
そして国民健康保険と呼ばれる税金を払っているにもかかわらず1700円も取られながらお薬をもらって、ついでに病人のレッテルももらったので今はかなり具合が良いです。
ところで、15年の付き合いになるこのギター。彼女にプレゼントする曲を作るときに張った弦をそのまま使っています。
なんと、かれこれ1年近く同じ弦を使い続けている・・・それなのに・・・・錆びない。
なんだこれ。ありえん。alien。
以前こちらの記事 でもご紹介しましたエリクサーというブランドの弦です。
もともとエリクサーという言葉は錬金術師が追い求めた不老不死の薬のことなのですが、この弦はまじでエリクサー!不老不死や!
だからこそ逆に思うんですが、不老不死の弦を使って病気になるというのはどんなものなのでしょうか。
なんだかそこはかとなく世の中の矛盾を感じます。
弦は不老不死かもしれんけど、ものすげー大量にバイ菌が沸いてたりしてね
もういいかげん新しい弦にしようかと思っています(`Θ´)←はよやれ
でもよう考えたら「不老」も「不死」も、病気にならないとは一言も言っていないわけですよね。
もし誰かに「おまえを不老不死にしてやろう」とか言われたとしても、軽率に判断してはいけないということを肝に銘じておくべきです。
病気については?って聞いたほうがいいよ (`Θ´)マジデ
それにしても今回のこと、よくよく考えてみると・・・私って・・
ギター練習しすぎて病気になった!
ってことですよね!ご意義ありませんね!
なんか・・ちょっとカッコイイ・・・イカす!
(*`Θ´*)ハァハァハァ←病気になるまでギター弾いた男
進歩と余暇
こんにちは。前回は一つの記事で実に9回も「うんこ」という単語を使用していた複雑系自営業者のコンプレクソロジストです。ごきげんいかが?
この写真はずいぶん前にこちらの記事 でご紹介した我が家の限界LOVERSな冷凍庫です。
こうした大変な事態を招いたのは明らかに私が料理にハマっていたことが原因・・・・・食べることではなくて料理を作ること自体に喜びを感じていたので、あの材料もほしい!この料理も作ってみたい!と小さなガキのように振る舞った結果がこれです。
しかしここのところぶっちゃけ飽きてきて(笑)私があまり料理をしなくなり、その代わりに彼女がいつも作ってくれるようになって庫内は非常に整然としていました。
それでも113リットルの一人暮らし向け冷蔵庫では慢性的なスペース不足になるのは道理です。
というわけで、ついに先日・・
思い切ったよ ホント(`Θ´)(‘Θ‘)ネー
彼女は家電でも服でも細かいところにものずげぇこだわるのですが、この冷蔵庫は気にくわない点がなかったようです。
私もこういうシルヴァーなデザインが元々好きですので納得ですが、こうしたものを撮影するときは写り込みに注意しなければなりません。
台所は狭くなってしまいましたが、それでもいきなり3倍近い容積を手に入れたので冷蔵庫の中はガラガラです(笑
少し話しは変わりますが、「技術が進んで一番最初に楽になるのは主婦である」という理論を本かなにかで見たことがあります。
端的に言うと、家電製品のグレードが上がると家事が楽になり時間が余るという話ですが、確かに昔の文学作品を読んでいると、洗濯女などという職業の人たちが登場することがあります。
しかし現代の社会で洗濯女として身を立てることは相当難しいはずです。
なぜなら、洗濯機があるので・・(`Θ´)ネー
かなり前、私の一番下の妹が「全自動洗濯機」という呼称に対して「全自動と言うからには干してたたんでタンスに入れるまでが仕事だろう」という屁理屈を展開していたのですが、今となっては「干す」まではやってくれるものが売られていて、まぁ・・ちょっとたたんでタンスに入れるってのは難しそうやけど・・・(笑
そんなわけで技術の進歩は家事を担当する人たちに時間を与えてきましたが、一方外で働く人たちが楽になるかというと、そこまで恩恵が浸透するのには比較的時間がかかるという話。
インターネットがあるから、電話があるから、車があるから、だから会社での仕事が楽になるかといえばそんなことはないのでしょう。
新しいツールは新しいニーズや仕事を生み出す場合がほとんどだと思いますので、便利にはなるかもしれませんが時間が余るということはないわけです。
そのようなわけで、私は世の中に兼業主婦が増えるのは当然だろうと思っています。
量販店の家電コーナーをうろうろしながら、そんなことを考えていました (`Θ´)
さて、数日前に我が家に届いた新入り冷蔵庫ですが、やはり以前使用していた96年製(!)の冷蔵庫と比較すると機能に雲泥の差があります。
野菜やお肉の保ちが良かったりボタンでドアがあいたりと、時間を余らせてくれるいろいろなすばらしい機能が搭載されていますが、私たちが最も感激した機能は
自動製氷機能
です!勝手に氷 (`Θ´)(‘Θ‘)
つうか、もしかしてみんなフツーに自動製氷よね・・・
10年使い続けたというのが既にすごいでしょう。ていうか10年前既に自動製氷ってあったような気もします。
ところが私たちは二人ともこの自動製氷を体験したことがありませんでした。
実際使ってみると、特にこの時期こんなに便利なものが他にあるだろうかと思われるほどすばらしい機能だと思います。感動のあまり必要ないのに何度もどのくらい氷が貯まっているか見に行ってしまいます。
(#‘Θ‘) 「用事がないときは開けないの!」
(`Θ´) ショボーン
しかしこの自動製氷機能・・・氷が出来た時にゴロゴロって氷が落ちる音がするんですね。まぁ当然やけど。
冷蔵庫には氷が落ちる音を軽減する工夫がなされているようですが、我が家のまわりは非常にイナカな環境にあり、車の音も一切聞こえないし、夜になると本当に静かですのでしっかり聞こえます。
【氷が落ちる音にいちいちびっくりする二人】
二時間に一回、こんな感じです。
2006年の現在において、これでびっくりできる私たちは幸せ者だと思います。
クマが出没する森を歩くときは、鈴などの人工的な音がでるものを持っているといいのだそうです。
聞いたことがない音を聞いてクマが警戒して近寄らなくなるためですが、今何となくクマの気持ちが分かる気がします(`Θ´)(‘Θ‘)
わーたしのーかなしみーはーどーなたもーしーらぬーぅーぅー♪
こんにちは。「人民の人民による人民のための政治」って言うときに、「人民の」と「人民による」の意味がカブっている気がして仕方がない複雑系自営業者のコンプレクソロジストです。ごきげんいかが?
唐突ですが、本日は皆様に私の「悩み」を聞いて頂きたいと思います。
実は私、ここ1ヶ月間ほどずっとある症状が出続けています。
彼女に相談しても
(‘Θ‘)「それはちょっとおかしい」
て言われています。
自分でも原因が分かりませんが、とにかく最近の私は・・・
うんこがブリブリ出る
のです (`Θ´)←うんこ
下痢しとるとかそういう話ではなく、まともな本気うんこが一日に2~3度、多い日は4回出ます。
だからといって細切れになっているわけではなく、毎回一人前ずつ堂々と出るのです。
元来私の便通は良いほうで、出ないという経験をしたことがありません。いわゆる健康体だと思っています。
しかし、こう何度も飛び出してくるとさすがに自分の体が心配になるではありませんか。
過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如(ごと)し
という言葉があります。
〔論語(先進)〕物事の程度を超えたゆきすぎは不足していることと同じようによくないことである。
そもそも「過ぎる」という言葉自体が既に好ましくない状況を指していますが、うんこがブリブリ出る私は、うんこが出ない人にも及ばないと言うことが出来るのです。
またラボアジェが唱えた「質量保存の法則」に従えば、その原因は私がいつもより沢山食っているからだと考えることができます。
しかし、実際の私は食べる量を減らしています。
ラボアジェを信じてなおかつ現状を考慮すると、そこから導き出される結論は一つしかありません。
もしかして俺の体ってうんこで出来てるんじゃないだろうか・・・
摩訶不思議で恐ろしい話ですが、今まさに我が身を襲っている事実なのだと思うと夜も眠れません。
病院に行ったとしても、医者に対してどのように説明すればいいのか皆目見当もつきません。
ところで、最近我が家では二人してほとんど外出しない日々が続いています。
もともと出かけないということもありますが、仕事をどんどこやらねばならぬ状況があってろくに買い物にも出かけていません。
でも、忙しいというのとは違います。
私はいつも思うんですが、本当の「忙しい」ってのはこんな甘っちょろい状況ではありませんので、今はまぁ「やることがいっぱいある」程度のもんです(`Θ´)
それでもこのような状況でどうしても避けられないトラブルがあります。
そう・・物資の不足!
大方の予想通り、その時我が家で不足した物資はトイレットペーパーでした。
(‘Θ‘) 「トイレットペーパーそろそろなくなるからさ・・」
(`Θ´) 「そだねー」
(‘Θ‘) 「悪いんだけど・・
(‘Θ‘) 「うんこ節約して」
シドイ Σ(`Θ´;) ガビーン!
私は思うんです。
「節約するのはうんこじゃなくてトイレットペーパーだろう」って・・
そしてもう一つ・・・
こんだけうんこブリブリしている私よりも(‘Θ‘)のほうが沢山紙を使っている気がする(笑
あ、ところで、世の中とはかくも広いものかと思わされるのですが、便所紙の使用量を規則で定めている学校があるんだそうな・・・
「トイレットペーパーは一回で30センチ以内とする」
みたいなね・・・
ナイス変態学校!(`Θ´)ナイス