準備が大事【こどものお小遣は年棒制】 | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

何度か、記事にしています。

今日はヒントを書きます。
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長男が中学に入学した時に

おこづかいを「年棒制」にしました。


完全なる年棒制。

これ、いきなりやったわけではありません。

ヒントがあります。



準備が整っていることが大事。

なんでもそうですが、

良い準備ができてこそです。


お金に対する感覚は

●見積もる力

●見通す力

が鍛えられます。


常に全体を把握し、部分に落とし込むという

作業を年頭にやるわけです。


さっぱりできない私も

大昔は、金融雑誌に投稿したり、実に楽しんだ経験があります。

今では、信じられませんが・・・。


さて

画像は一部ですが

小学校6年生頃、友人たちと

「株式会社ごっこ」をほぼ1年やっていました。

かなり、調べて株券・債権も使い分け

国債・地方債・社債なども使い分けていました。


役割分担もなかなかで

理事会や、談合?もあったようです。


たまに

涙ながらに「社員に裏切られた」とか

「もう、かばいきれない」などと、言っていたほど。

「発行しすぎて、ミスった」仲間とメソメソしていたことも。。



全て手書き。

お金や、帳簿、裏帳簿、役員名簿も

折り紙で作っていました。


今ほど、小学校の防犯対策が厳しくなかったので

朝7時すぎに学校に到着して

せっせと折り紙で、

株式会社のあれこれをやっていました。

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この様子をみていて、

中学進学の節目で、

「おこづかいの年棒制」を提案したのでした。


この準備があったからこそ、

年棒制が、うわべだけのものではなく


自立したモノとして身についたと思うのです。


次男は、ごっこ遊びは「出版」株式会社ではありましたが

いつのまにか

同じように遊んでいました。