バステト様への捧げもの、大英博物館の『ゲイヤー-アンダーソン ...

 

 

 

バステト様への捧げもの、大英博物館の『ゲイヤー-アンダーソン ...

 

 

 

 

 

 

古代エジプトの女神らしいツンとした高貴さにキュン 大英博物館 ...

 

 

 

 

 

大英博物館アイテム バステト神 ぬいぐるみ 大 エジプシャン YTC1131

 

 

 

 

 

 

朝起きたら猫の女神「バステト」がいた!!予想外の姿に「降臨 ...

 

 

 

 

 

古代エジプトでは、にゃんこが神様になっていた。

にゃんこを初めて家畜化したのは、古代エジプトとされている。

 

 

昔、塩の世界史っていう本だっけ

そこから、ミイラの作り方を引用したはず

 

 

古代エジプトでは、にゃんこのミイラも

数多く発掘され、いろんな考察がされてきた。

 

 

おそらく、にゃんこは、農耕で人間が余剰に

食べ物を獲得できるようなったので

 

 

自然の厳しい環境より、人間と共存すること選択し

かつ人間の方も、にゃんこと共存することを望んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本にだって、多神教だから、にゃんこを

祭っている神社は、たくさんある。

 

 

にゃんこが、穀物をネズミさんから守ってくれたり

養蚕が盛んだったから、それも守ってくれていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名勝 仙巌園 - 薩摩藩 島津家別邸

 

 

 

 

 

 

 

仙巌園 猫神 招き猫 | 仙巌園オンラインショップ

 

 

 

 

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かごしま 仙にゃん園

 

 

 

 

島津義弘が朝鮮出兵、文禄・慶長の役で

7匹のにゃんこを連れて行ったのも、有名な話だ。

 

 

2匹のにゃんこ、ミケとヤスが祭られており

猫神神社として、にゃんこの健康や長寿を祈願できる。

 

 

 

今まで日本人は、にゃんことともに生きていた

と言っても、言い過ぎではないだろう。

 

 

野良猫さんがいる地域と、そうでないところの相違は

どうやら、人が密集して住んでいるかどうかのようである。

 

 

路面はきちんと舗装され、隅々まで、無生物化されることで

人間以外の生物は存在を否定され、野良猫さんは排除される。

 

 

野良猫さんの問題は、糞尿と一言で片づけることができる。

ならば、糞尿問題だけを考えれば、解決可能ははずである。

 

 

日本人は、都市部における、こうした問題を

ずっと下水として、海に垂れ流して来た。

 

 

しかし自然の方が、人間の出した排泄物を処理しきれなくなり

それがそのまま人間に跳ね返って、公害が生じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

水俣病では、にゃんこが踊り狂って死ぬ現象が見られた。

人間より小さな個体であるにゃんこが、真っ先に犠牲になった。

 

 

にゃんこが身をもって、その危険性を教えてくれていたのに

それを無視したから、4大公害病の一つになったと言ってもよい。

 

 

 

日本人にとって、にゃんこはいろんな恩恵をもたらしてくれたのに

急に手のひらを反すのは、恩を仇で返すようなものと言わざるを得ない。

 

 

自分たちは垂れ流してきておいて

にゃんこの糞尿は許せない、というのは、単なるクレーマー

 

 

人間の糞尿については、また今度に回すか

にゃんこに多くの恩があるのに

 

 

人間は、その恩をどれだけ返して来たのだろうか。

ましてや、今頃になって、野良猫さんを排除する行為は

 

 

暴挙というか愚行でしかない。

いかに共存するかを考えるべき時が、来ているのかもしれない。