人って、自分の短所を探して

それを見つめ直したりして

短所を矯正しようとするところがあるけども、

でも、長所にあえて目を向けないところがある。


長所を伸ばそうとよく言うけども、

短所には目がいっても

自分の長所、

そう、自分の光の部分に

あえて目を向けようとしないことがある。


この間、

「相手の長所を探しながら話を聞きなさい」

というレッスンがあった。


ただただ、相手の話を聞くだけじゃない。

相手のよいところを探しながら話を聞くこと。


私以外の方は割合とリラックスしながら

話を聞いていらっしゃったけども

私はなぜか一生懸命に

「探そう、探そう」と話を聞いていた。


相手の長所を見つけ出せない自分に

焦りを感じていた。


うわべしか見えてない、

話の内容しか入っていかない。


それは私自身が自分の長所に

目を向けることが出来ていないからと

今になって気がついたわけです。


自分の長所に目を向けて

光を当てることが出来れば、

自分はもっともっと

人様に対して心を開き

話を受け入れることが出来るんじゃないかな。


テクニックではなく

これは相手に寄り添う、受け入れることで

出来ることなんだろうか。


明日はまた話を聞く機会がある。

明日こそは相手の長所に目を向け

自分にも目を向け

そして寄り添うことが出来るように。


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