とんでもない時期に夏かと思うほどの気温になったり、ストーブを焚くほど
寒くなったりと落ち着かなかった辺境の地にもようやく春がやってきまして
オイラも本格的に衣替えすることになりました。
スーツを冬用から春秋用にチェンジです。
因みに夏用のスーツは持ち合わせていません。
真夏用はペラペラで好きじゃないからね。
んでもって、クリーニング屋さんに持ち込んだところ、店員から「おたく、
ペット飼ってる」とな。
猫ちゃんを飼ってますよと答えたら、「毛が付いてますので追加料金
をいただきます」と言われて、ズボンを見ると裾にスリスリされた感じ
で天使ちゃんの毛が付いていました。
あららら…ごめんね~。
店員は更に「あーっこんなに、あ”ーっここにも、わ”ーっ」と眉間にしわを
寄せてとげとげしい言葉を発してきます。
『確かにペットの毛が付いたまま洗濯したら、他の衣服に付いちゃうから
駄目なのはわかるけど、そんな表情そんな言い方で言わなくてもいいじゃん』
ルールーは守って、支払うつもりでいたけど、目をつり上げ鼻の穴を広げ
鬼の首を取ったかのような店員の態度に思い直したオイラ。
人に注意するにしても、言い方ってあるんじゃないか
追加料金を払う気にならず、「ジャーいいッス一度持って帰って自分で
コロコロしてきますから」と店員から奪い取ってきましたわ。
オイラが愛する天使ちゃんの毛を、まるで汚物を見る・手に取るような顔
をしなくたっていいじゃんか言い方ってあるだろっ
連休明けに何度も何度もコロコロしたスーツを窓口にたたきつけに行こう
かと思いますが、それやっちゃ今度はこっちがカスハラなんだわな。