永遠平和のために (岩波文庫)/カント

カントが1795年に書いた「世界が永遠に平和


を享受するための」の考え方を書いた本。


この頃から、国連組織のような存在の必要性を


訴え、国家の義務と権利とを守りつつも永遠に


平和でいるための具体策を提示した内容。


世界的古典に触れるという目的で読んでみた


ものの、哲学者が書いた本ということで難解だった


ので、どの程度内容を理解したかは自信なし。。