さぁ、何年ぶりのブログ更新になるだろうか・・・。

私は時給700円の本業を辞め本格的に独立しまさに独立独歩、期待と不安を持ち合わせながらも歩もうとしている。


核心は会社時代に副業として5か月間で20万の売り上げから12万の利益があったこと。


私が会社を辞めたのは今年の6月、順を追って話していこうと思う気持ちと裏腹にこのことは話せば非常に長くなるので、親父の気持ちを受けとめたいも、やりたくもない海の仕事を半年間続けてきて、もう精神的にもやばいと思って限界を感じていたところでちょうど200万の融資をうけることができ、今に至る。

そもそも親父とはそういう前提だったので問題なかったことではあるが、親父の気持ちはやれば誰でもできるようになって離れられなくなるという、海嫌いな、、いや、海が嫌いというわけではないが、釣りということで自分から率先してやろうともしなかった者がどうお客に説明していくのだろうか、そもそも船から落ちたら終わりでしょということで海恐怖症にも陥ったということである。


融資がいつできるか、それとも海にのめり込んでそのまま死んでいくのかという苦肉の葛藤の日々、年利の安い金融公庫での融資を決意し、商工会議所にも言っていろいろ聞きながら進めていったが、中々書類がうまく書けない。まさか、貧乏の私が税理士にゆだねられるわけもない。いずれにしても何の知識もないし、知っていることをどう説明していけないいのかさえもわからない、だから自分で書類を作成していくしかなかった。

結果、3か月以上の月日が流れたまま、一つのところで躓くとそれが何週間にも及んだり、全く進まなかった。

目安であった、年内(2015年)という、とうとう大晦日に来たところで一念発起し、商工会議所の担当のお世話になってきた方には申し訳なかったが、銀行へとにかく行こう、ということで、商工会議所から教わって書いてきた(商工会議所の担当者との間では不完全であった)その書類をさらっとまとめて、窓口に行った。

公庫なら2.○%程度が、14.5%でなら、可能です。書類を見ては良く書かれていますね?と銀行の担当者が聞いてきたので商工会議所のことを言うと納得されたようだった。

この日30分程度の受付窓口での面談でどれほど、生き返るような思いがしただろうか。銀行の担当者は言った。

それでは90%以上は決定だと思いますが、もし決定される間にお客さまが事故にあったり入院されたりもしものことがあったら信用問題になりますので、と。

14.5%というとつまり、200万融資すれば300万の融資を受けたということになる。


一週間後、決定し、窓口の人と所長?らしき人が最後に笑顔であいさつされて銀行を後にした。窓口の人はやはり経験からか半信半疑感もうかがえた。それは私自身も承知していた。だが、やるしかないと思う気持ちだけだった。なにせ、今までの人生を振り返ると、20代のころ、消費者金融でフィルピンパブ通いのために30万借金し、それだけでどれほど返すのが大変だったか。やっとの思いで完済した記憶がある。ただ、今回ははじめて、ビジネスのための融資であり借金だが消費ではなく正当な投資である。

いよいよ、今月7日から月4万の支払いが始まる。


話は戻って、銀行に渡した、収支計画書の計画より上回り、先月は何と20万の売り上げで7万の利益があった。100万は一か月で全部仕入しようと思った。

両手をあげて喜びたかったが、それは思いの中にとどまり、あくまでも通過点だということで、まず第一の目標は時給700円時代を上回ることである。


ただ、月末の商品違いが発覚し、同じ商品を二つ同じ日に注文を受け、Amazonから発送されてから気づき、驚きの果て、放うて置けば分からないだろうなどと思うこともあったが、明らかに写真も価格も違うので、これは自分の失敗でありアカウント停止などになったら一巻の終わりだと思い、私が変わって正規の商品を注文し、発送した。これで2万はマイナスとなった。


さて、ある程度のあらすじは書き終えたところで、今後、このブログで?奮闘劇を書いていければいいのかと思う。

憧れの在宅ワークといえど、やはり独り身なので、一度PCにかじりつくと飯を作って食べることが億劫になり、そのまま何時間も続け通しては火が消え、寝込むなどと非常に悪循環で、孤独感も膨らむ今日この頃である。

だからこそ、アウトプットすることは大事ではないかと思い、書き殴ってみたのである。