皆様、こんにちは~
前回の記事にたくさんのお祝いコメントありがとうございました
そして、トップページに、
「将来は海外で働きたい」なんて方は
なんて書いてある事に、
ブログを初めて5ヶ月目にして、
初めて気が付きました!!
一体誰がそんな事を!?
(あんただよ )
まぁ、仕事の話しはここには書かないですけど、
今日はちょっと真面目なお話をしつつ、
英語で電話するならこんな感じです
という体験談を書いてみます
まずは真面目なお話しを少し
(テストには出ないので、寝たい人は寝ててください)
あ、Life in the UK Testには出ます。
イギリスで働くことが決まったら、
National Insurance Number
(社会保険番号)
を取得する必要があります
これは正社員はもちろん、
アルバイトだろうと、パートだろと
イギリスで就労する人は、全員、取得する必要があります
(イギリス人、外国人関係なく。)
まぁ、日本でも社会保険てありますしね
働くようになったら、税金払ったりとか、
いろいろ社会人としてやる事があるのは
どこの国も一緒です
そして、これは勤務先ではなく、個人に当てられるものなので、
一度取得すれば、仕事が変わろうとも、
また申請する必要はないというもの
詳しくはこちら
↓
How to apply NI
で、
私もイギリスで初めて働く事が決まった時に、
早速
このナンバーを取得する為に、
NI 申請オフィスへ電話しました
まずは、英語での音声ガイド
「この番号は、
NIを初めて取得される方のための
コールオフィスへ繋がる番号です。」
はい、わかっておりますよ
だからかけているのでございます
「それ以外の用事の方は、こちらへ 0012----
なお、この番号への電話料金はかかりません」
(You have not been charged for this call...)
という内容の説明が流れる。
まぁ、こういうのは
どこにかけてもこんな感じですよね
おとなしく、聞いてるだけです
「この後、
複数の言語での案内が流れます。」
え?
私、英語しかわかりませんけど・・・・
(姉は、中国語がビジネスレベル、
弟はスペイン語が話せますけどね・・
私は、日英だけです。 何かもう一つ話せるようになりたい。)
と思っているうちに、スペイン語が流れる・・
・・・・・・・・・・・・・・
さっぱりわからん
わかるのは、それがスペイン語であるという事だけ
まぁ、言ってる事は一緒でしょうけど。。。
続いて、フランス語・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
さっぱり・・・ (以下同文)
わかるのは、それがフランス語であるという・・・ (以下同文)
まぁ、言ってる事は・・・・(以下同文 (笑))
これを待たないといけないから、
この電話は料金かかりませんよって、
最初に説明したわけか
あ、日本語もあるんだろうか??
ひょっとして!!
なんて期待していたら、
すぐにプルルル・・・と
コールセンターへ繋がる
あるわけない、か・・・
しかし、どこの国も同じで、
こういうお役所的なところは忙しい
特に、オペレーターへ繋がるまでは
待たされることもしばしば
「All our lines are currently busy,,,
you will be connected...... 」
只今、込み合っておりますので、
しばらくお待ちください・・・・
との音声案内が流れ始める
やはり!
そうですかー
「お繋ぎできる状況になりましたら、
すぐにお繋ぎ致します。
ちなみに、アプリケーションオフィスは、
月曜日から金曜日の
9時から6時まで空いておりますのでー・・・・」
と続く。
しばらくかかるかもしれないから、
スピーカーにして、
電話をソファーに、ポイっ!と投げ、
飲み物を取りにキッチンへ向かおうとすると...、
プルル・・・
「Hello?・・・」
もう繋がってるし!!
すかさず、
ソファー
へダイブ!!
え 「Hi! (←息切れ気味)
hm, I'm calling in connection with a National Insuranace Number, and I would like to apply for....」
(あ、社会保険番号の事でお電話しておりまして、
申請したいのですが・・・)
と用件を言う
「OK, then... 」
「かしこまりました。それでは・・・・」
と、
名前や、住所や、誕生日、
いつ結婚したか、ビザの種類は?
など、基本的な事を聞かれるので、
答えていく
で、
え 「これがイギリスで働くの初めてです」
と言うと、
オペ男 「おー!どこから来たの?」
というので、
「Im from Japan!」
日本から。
というと、
「Oh- one of my friend is Japanese, and
she is from Kagoshima!!」
そうなんだ!
僕の友達も1人、日本人の子がいてね。
彼女は鹿児島出身なんだよー。
と話しが盛り上がる
彼だけ(笑)
そして、
「彼女が去年、
両親を訪ねて日本へ帰国した時にね、
僕にポッキーを買ってきてくれたんだ!
知ってるかな?
説明が難しいけど、
こう・・・ビスケットみたいな・・・」
と、話しが続くので、
「Yes of course I know!
もちろん、知ってるわ!
チョコレートがかかってるやつでしょ
私も好きなの」
と、受け答えしていく
もちろん、
NIには何の関係もありません(笑)
「Yes It was really lovely.」
そうそう、おいしかったんだー・・・
と、
彼はポッキーがいたく お気に召したらしく、
日本のお土産について、話は盛り上がる・・・
彼の英語の発音から、
イギリス人ではなかったですが、
lovely (←イギリス英語)って 使うんだなー。
なんて思いつつ、
こんな事してるから、
ちっとも、オペレーターに繋がらないんだよー(笑)
とも思いましたが、
イギリスでは、ビジネス電話でさえ、
お互いの関係を良くするための、’Small talk’
(本題とは関係ない、ちょっとした世間話)
が大切であると、
ここ数ヶ月のビジネス勉強で学んだので、
テキストのアドバイス通り(笑)、
そのまま世間話をする、私 (えらい!)
すると、彼が
「お!here we are !
えーと、勤務地はBristolだね?」
と仕事に戻る
なんだ、
インタビューの予約画面が
開くのを待ってたのね
(誤解して、ごめん。)
そう。
このNIを取得するには、
インタビュー(面接)
が必要なのです
まぁ、日本でいう社会保険のようなものなので、
電話でいきなり取得できたらびっくりですよね。
でも、私は来週の月曜日から仕事が始まり、
週5の9時~5時勤務なので、
出来れば、今日はもう木曜日だけど、
明日の金曜日に面接してもらいたい。
と伝えてみる
Actually I will start to work from next Monday...
so,,,is it possible that I can go to the interview tomorrow?
が、
「hmm......
sorry tomorrow is already booked all the time」
「んーと、あー、
明日はもうどこの時間も空いてないね。」
「oh yes of course...」
「あーやっぱりそうだよね」
「So can you make it on Monday?」
という事で、
月曜日はどうかな?
と提案されるけど、
わからんよね?
そんな初日に、いきなり、
「ちょっと抜けさせてもらいます!」
なんて出来るか微妙なので、
その旨を伝え、
「火曜日に入れておいてもらえますか?
で、月曜日にボスに
その時間抜ける事が出来るか聞いてみます」
というと、
「OK- Emina---」
すでに呼び捨て
まぁ、これは病院の予約だろうと、
たいていどこに電話しても、
呼び捨てなので、もう慣れました
ちょうど、私のオフィスも、その面接するビルも、
Bristolの中心にあるので、
ランチタイムでも行けるように、12時に予約してもらいました
If you cant go that time, like your lunch time from 13:00
or you have a problem, please call me then I can change the time or date.
もし、ランチタイムが1時からとか、
何か問題があったら、
また電話してね
時間か日にちを変えるから
「はーい」
で終了
「Thank you so much--」
最後にお礼を言うのはどんな電話でも一緒ですよね
「You are very welcom, Emina.
Bye-」
と会話終了
2,3分で済むはずが、
日本のお土産話しで盛り上がった為に、
10分近く話していましたが、
まぁ、無事予約できて良かったです
そんな感じで、今日はちょっと堅いけど、
NI取得の仕方と、
テレフォンイングリッシュでした
注:電話の内容は、
いちいち、書き取ってたわけではないので、
こんな事言ってたなって感じです
ではまたー
せっかくなんで、堅い話ついでに、
月曜日の
面接もどんな感じだったか、報告しますね
このNI取得の為に、
面接 (というか面談みたいな?) は
英語が出来なければ通訳をつけることも出来る
とウェブには書いてありました
あ、日本企業の駐在員さんとかで、
その奥さんとかは、家庭でも日本語か。
じゃ、月曜日の結果報告もお楽しみにー
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